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2010.07.04 (日)

7月プレ授業@多摩市

みなさん。こんばんわ。
裏にわブログ編集長のあまのっちです。

今日の夕立凄かったですね。
タイやカンボジアのスコールを思い出しました。
東京も気候変動で亜熱帯気候になってきているんでしょうかね?

さて、本日は待ちに待ったプレ授業のお知らせザマス。
今回は授業募集するページが作られる前に、フライングしちゃいます。
ゆるせ〜 ちゃんとした募集ページができたらリンクさせるので、よろしくザマス。

そうそう!明日発行の「たま広報」にも掲載されます。
実はこの授業、多摩市の「夢たま補助金」の対象になっている事業なんです。

今回は小学生対象のプレ授業ですので、保護者や大人は見学です。

題して「東京にしがわ大学・プレ授業『割ばしアートプロジェクト多摩』」

講師はご存知職員のかえるさんです。
今回、授業コーディネーターとして任命されたので、かえるさんと二人三脚でがんばってみました。

かえるさんです→かえる.jpg


というか。。。とりあえずあまのっちで実験してみようみたいな職員会議の雰囲気になってるす。
しかも、まあ玉砕してもあまのっちだから凹まないし、いいよね〜みたいなのに、繊細な私の心はずたずたです(嘘

というわけで、下記予定で開催です。

期日:2010年7月10日(土)
教室:多摩市関戸公民館内 市民活動情報センター
   所在地:多摩市関戸4-72 ヴィータ・コミューネ7階

人数:約20人(先着順)
参加費:無料
対象:小学生以上
時間:13:00〜16:00(受付開始12:30)

持ち物:綿の糸(30番位)×1〜2巻(色は自由)、使用済み割り箸×24本以上
※割り箸は当日大量に使用します。参加者はできるだけ多くご用意ください。
 新品でなく、使用後、洗ってよく乾かした割ばしをお持ち下さい。


そして、大事な授業内容です。

それは、使用済みの割ばしを使いながら、子どもたちに環境保護やリサイクル、生活習慣など、割ばしを通して多くの事を学ぶアートプロジェクトのワークショップを授業にしてみました。

1020-1.jpg

今我々が住む、東京都のゴミ問題は大きな課題です。今回のプレ授業では「ゴミ問題」も大きな課題の中のひとつとして子どもたちに捉えてもらいます。大人が一方的に教える授業のスタンスではなく、子どもたちだけでひとつの授業を通して、自ら考え解決策を見いだしていくことを主眼としています。

1020-2.jpg

そのため、一緒に来た保護者の方には「ミッション」をご用意しています。むふふ
ミッションをクリアするとワークショップに協力することができます。


ここまで読んで、お子さんに参加させたいな〜っと思ったらこちら!


●応募方法:(先着順)
参加するお子さんの「氏名、年齢」
保護者の方の「氏名、住所、連絡先(電話&メール)」を下記にお送りください。
定員に達し次第、締め切りとさせていただきます。

●お申し込み先
MAIL: info[@]tokyo-nishigawa.net
※携帯メールでお申し込みの方は、返信メールをPCからお送りしますので設定解除を必ずしてください。

●お問い合わせ先
090-8105-8434(事務局)
※お電話でのお申し込みはできません。メールのみのお申し込みとなります。


そしてネタバレ裏にわブログでしか語られない、もう一つのプレ授業の狙いは、職員やサポートスタッフさんに授業を運営していただくことに慣れていただくことです。今後このようなプレ授業を開催予定なのですが、その中で徐々に「授業」を運営していくノウハウを身につけていっていただこうと思っています。

今後開校までの毎月1回、このような形でプレ授業を開催する予定です。
みなさんぜひ積極的に関わってみてください。

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2010.07.02 (金)

職員リレー「みやちん」きました

みなさんこんにちわ。
裏にわブログ編集長のあまのっちです。
今日はラジオに生出演です。あ〜まだまとまってません。
ほんとどっきどきです。

さて本日はみやちんの登場です。


こんにちは、職員の「みやちん」こと宮内賢治です。
この「みやちん」というあだ名は小学校のころのあだ名で、
ここにしがわ大学の職員間でしか呼ばれないあだ名です。
職員のみんなにあだ名があったので、
自ら「みやちん」って呼んで欲しいとねだったものです。

[じぶんのこと]

にしがわ大学ではロゴマークも含めアートディレクションを担当しています。
このロゴマークを作るにあたり、いろいろと試行錯誤をしました。
大学なのでまずエンブレムが思い浮かびました、でも普通の大学のような伝統的なエンブレムではなく
自由で力の入っていないエンブレムをイメージしていました。
エンブレムを構成する授業のジャンルを示す形も抽象的でありながら、
言われればわかる程度のコミニュケーションを生む形に拘りました。


みやちん01.jpg


普段の仕事もアートディレクターをしています。
住んでいるのは国立市です。
現在は東京都内のデザイン事務所に勤務していますが、
近々にしがわでフリーで活動予定です。
このにしがわで、デザインを必要としているいろいろな人の思いを
一つずつカタチにしていきたいと思っています。
にしがわでの仕事も少しずつですが、増えています。

みやちん02.jpg

みやちん03.jpg

みやちん04.jp.jpg


[オープンキャンパスのこと]

実に楽しい経験でした。
僕は国分寺担当で、10年ぶりに国分寺にある予備校を訪ねることにしました。
アポなしで行ったのに、当時の担任が偶然校舎の休憩ベンチに座っていました。
10年前の思い出とお互いの環境の変化について話しました。(これでだいぶ時間がなくなりました。)
驚いたことに、現在担任の先生は国立に住んでいて、今度お酒でも飲むことになりました。

100612_1617~01.jpg 100612_1618~01.jpg

発見や出会いがあって、達成感もあるすばらしいイベントだったと思います。
ミリメーターさん、ありがとう!!


[にわ大のこと]

にわ大での授業は、にしがわでしかできないことを大切にしていければと思います。
決して強制ではなく好きな人、楽しみたい人が集まる場所になれればいいと思います。
そして、その場所をデザインを通して伝えていきたいと思っています。


以上、みやちんでした!

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2010.06.30 (水)

初夏のさんぽ「たまたてあるき」

みなさんこんにちわ。
梅雨なのに雨が降らないので、毎日傘を干してる裏にわブログ編集長のあまのっちです。
今年も半分が過ぎてしまいました。。。

さてさて、先週から今週にかけて続けました「職員リレー」みなさんはどう感じましたか?
本当に多種多様な年齢も性別も職業もばらばらな人たちが集う東京にしがわ大学です。

今のところ職員とほぼ職の人口分布は立川在住が3人、国立在住2人、三鷹在住1人、稲城在住1人、調布在住1人、日野在住1名、都内在住2人です。


ふむ。。。立川以西が弱いですね。
どなたか八王子や福生、青梅方面で職員立候補する人いません?


さて今日は梅雨の中休みよろしく、職員リレーの合間をうって、久しぶりの俺様記事です。
実は先日、立川のクラウドカフェでサポートスタッフさん主催の懇親会が開かれたので、お邪魔しました。
当初は昭和記念公園での開催だったのですが、空模様が怪しく急きょ青空懇親会は延期にして屋根のあるお店に集合となりました。

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サポートスタッフさんの自己紹介や熱い思いが凄い伝わってきて、とても素敵な会でした。

そうそう!その中の参加者のお一人イシザキさんのホームページを教えていただいて拝見してびっくり!とても素敵なホームページです。

うーん。。。すごい。。。にわ大もがんばりましょ〜

実はこの懇親会の前に編集長あまのっちは散歩してました。
その名も「たまたてあるき」

多摩って横に長いしそれを補完するように鉄道も道路も横方向にたくさんあります。
でも縦方向の移動って結構めんどくさかったりします。

たとえば国立から府中に移動したり、調布から吉祥寺に移動する時、基本バス移動なんですが時間がかかります。じゃああえて、公共交通機関を使わないで縦断したら何が見えるだろう?っとトライアルしたのが「たまたてあるき」です。

この日は京王線の「多磨霊園駅」からJR「東小金井駅」に移動するたまたてあるきでした。
今日はその時に見つけた素敵なお店があったので、ちょっと紹介したいと思います。

2010062223550000.jpg

お店の名前は府中市白糸台にある「可ナル舎」さんです。
一般にタンスって古くなったらどうします?捨てちゃう?譲っちゃう?いろいろ選択肢はあると思うのですが、こちらのお店は和箪笥や家具などを「繕って」販売しているお店です。

お店には常時200もの和ダンスがあって、2階に整然と並んでます。
他にも照明や欄間、食器などが所狭しと展示販売されています。

お店の方にお話しを伺うと、和箪笥というのはほぼ明治期に作られたものが多いんだそうです。
それは明治に入って一般庶民が絹の着物を着る文化ができたことが大きくて、江戸期は武家の家ぐらいにしか絹の着物を着る人がいなくて、箪笥の需要も低かったのだけど、明治期に入って地方の豪商や土地持ちがこぞって絹の着物を着ることで、おのずと箪笥の需要も増えていったそうです。

そして箪笥もとても細かい細工が施されるようになって、鉄の取手も一品づつ丁寧に作られているので、店に入ってきて、中を確認するととても丁寧な仕事をした職人さんの作った箪笥はそれは見事なんだそうですよ。

可ナル舎では、そうして入ってきた箪笥を修繕して販売してます。
価格はそれなりにしますが、仕事を考えるとそ〜んなに高いと思えない程度でした。

お時間あればぜひ一度立ち寄ってみてください。

ちなみに俺が釘付けになったのは。。。。1Fに展示販売されてた船箪笥と薬箱です。
お店の方も薬箱は滅多に入ってこない逸品だと言ってましたよ。


んで最後に告知です。
え〜なんと!裏にわ編集長のあまのっちがラジオ出演です。
今週金曜日、たちかわFMの「東京ウェッサイ」という番組に出演します。


なんで出演するかって?

仕方ないんです。。。7月に開催するプレ授業の授業コーディネーターになっちゃったんですから。

あ〜気が重い。。。普段裏方しかしないので、ほんとーーーーーーーに気が重いです。
あ〜重い。

がんばって出演してきますが、今回の課題は番組中に「超」と言わないこと。。。を心がけてきます。
あうあう

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2010.06.28 (月)

職員リレー「シュウさん」きました

こんにちは、職員の萩原 修です。

にわ大内では、「シュウ」と呼ばれています。

一時、「オヤビン」「キャプテン」「マネージャー」「あにき」

に対抗できるようなニックネームとして「センパイ」を名乗ろうとしましたが、

あっけなく無視されたので「シュウ」でいきます。

不用意な発言が多いらしく気を悪くする人もたくさんいるようなのですが、

本人には、まったく自覚がありません。悪気はないので、聞き流してください。

この文章で、もしかしたら、不用意なことを書いているかもしれません。

特定の人を誹謗中傷する気は、まったくないので気にせず読み飛ばしてください。

さて、裏にわブログの編集長「あまのっち」からは、

自己紹介とオープンキャンパスのことを書くように指示されているので、

まじめに、それにそって書いてみたいと思います。

●自己紹介

生まれてすぐに、国立に引っ越してきました。近所の幼稚園から小学校、中学校、高校は国立。大学も自転車で通っていました。市ヶ谷や浜松町の会社にも国立からでした。その後、32歳ぐらいではじめて国立を離れ、高円寺に引越、現在は、三鷹に住んでいます。いつかは、国立に戻りたいと思っています。

仕事は、6年前に、21年間のサラリーマン生活を辞めて、独立しました。日用品や住宅、店舗、書籍などの企画、プロデュースをしているかたわら、「つくし文具店」「コド・モノ・コト」「中央線デザイン倶楽部」「てぬコレ」「かみの工作所」などいくつかのプロジェクトを立ち上げ推進しています。

●オープンキャンパスのこと

予想以上に参加者が集まらなかったことを、企画した立場として反省しています。内容的には、ミリメーターの力もあり、自分でも参加したいと思えるとても面白いものになりました、たぶん、その面白さが多くの人にうまく伝わらなかったのですね。参加してもらった方々から、おおむね好評で、予想以上にもりあがったのが救いです。

ぼく自身は、当初、本部で待機している予定でしたが、参加人数が少なかったこともあり、急きょ、参加することになりました。担当は、「国立市」。ひとりで行くことになりました。どうせ参加するなら、知らない人と知らない場所を見てまわりたかったのですが、

その後の準備があるため、早く帰らないといけないので、しかたながない状況でした。

立川でごはんを食べながら作戦を練り、おおよそのめぼしをつけて、国立駅に到着。よく知っている「国立本店」で、親子と話をして教室の写真を撮影。その後「匙屋」で撮影し、中央線の高架下を撮影。すいません。正直手抜きでした。それでも、まちのいろんな人と話をして、カフェでお茶して、貴重な情報と交流を得て、もどりました。

●今後のこと

さて、オープンキャンパスがおわり、これから10月の開校に向けて、準備が本格化していきます。昨年8月に職員の候補が集まったことを考えると、それからもう10ヶ月も過ぎています。あと3ヶ月で、本当に開校できるのでしょうか。

職員、授業コーディネーター、地域コーディネーター、スタッフ、サポーター、先生、生徒、まだまだ足りません。とくに資金面が不安です。

東京にしがわ大学は、非営利の活動です。賛同してくれる個人や企業、行政のサポートがないと、継続することができません。キャンパスの維持費もかからないし、必要な経費もそれほど多くないのですが、それでも年間で1000万ぐらいのお金がある方が健全な運営ができそうです。

ひとり年間1万円だしてくれる人が1000人。これって可能なのでしょうか。東京の多摩地域には、400万人以上が住んでいます。そのうち4000人にひとりがサポートしてくれると、なんとかなる計算です。それぐらいの人に共感してもらうには、どうしたらいいのでしょうか。果たして、東京にしがわ大学は、必要とされているのでしょうか。

東京にしがわ大学の目指していること。東京にしがわ大学がやるべきこと。東京にしがわ大学を必要としている人はどんな人なのか。東京にしがわ大学がどんなしくみだったらうまくまわって継続していくのか。東京にしがわ大学のことを誰にどうやって知らせていったらいいのか。そんなことがこの10ヶ月、頭の中をぐるぐるしています。

7月、8月、9月と開校前のプレ授業。そして、10月にはいよいよ開校。

なんとかなるのか。なんとかするのか。不安と期待でいっぱいです。

開校までには、まだまだ、多くの力が必要です。どうか力をかしてください。

開校後、継続していくには、さらに多くの力が必要です。どうか力をかしてください。

みなさんといっしょに、

東京のにしがわを 学びを通じて、もっと暮らしやすくしていきたいと思います。

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2010.06.26 (土)

職員リレー「ほぼ職 アニキ」きました

みなさん

こんにちわ。無茶ぶり編集長のあまのっちです。
今日は裏にわブログに2回目の出場のアニキです。

アニキはサポートスタッフの皆さんにお知らせするメーリングリストの管理や、サポートスタッフさんが主催するイベントなどに積極的に参加していただいている、ほぼ職員です。

初めてお会いするサポートスタッフさんからいつも「ジョン川平」に似てるって言われません?と言われ続けてます。

ジェットストリ〜ム


こんにちは、サポートスタッフのあさみです。
6月7日以来2回目の投稿です。

みなさん、丁寧な自己紹介をされているのでわたしも少しだけ、

浅見義孝、職員の皆さんからはあにきと呼ばれています。
小中学校とも立川市内、高校は東大和高校というにしがわ育ちです。
普段はモノレールの泉体育館駅の近くで不動産関係の仕事をしています。
「食」や「農」に興味があり、スローフードすぎなみという団体にも所属しています。
また、FMたちかわの「東京ウェッサイ」という自主制作番組のボランティアスタッフを
しています。そこで昨年の秋ににわ大に出会い、すぐさま押しかけてサポートスタッフに
入れてもらいました。

そうそう、にわ大ではボランティアスタッフのことをサポートスタッフと呼んでいます。
いわゆるボランティアよりもより積極的ににわ大に関わって欲しい、職員との垣根を低く
したいという思いがあるようです。

職員のみなさんのように、企画力があるとか、パソコンのシステムが得意とかいうような
ものは何も無いので、授業やイベントの裏方として走りまわりたいと思っています。

さて、先日のオープンキャンパスですが、私は職員やサポートスタッフの皆さんと一緒に
朝8時に会場入りしました。まずは会場設営から。

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撮影 オヤビン佐藤 Oyabin Sato


9時半に開場してからは他の男性スタッフ2人と一緒に会場外で誘導係。
会場入口でにわ大の旗を持って参加者の皆さんをお出迎えしました。

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撮影 オヤビン佐藤 Oyabin Sato

場内では予定より少し遅れてオリエンテーションが始まりましたが、まだ遅れてくる方も
いるので誘導係はもう少しの間、外に立ってます。
そういえば、毎回誘導係をやっているので、ここ最近、学長のあらたまった挨拶って
聞いてないなと、この写真を見て思いました。


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撮影 オヤビン佐藤 Oyabin Sato

説明の時間が終わり、皆さんを送り出して、残っていた職員やスタッフも現地に行き
ますが、私は裏方なので本部に残ります。
残った配布物の書類を片付けたり、受付を片付けたり、本部に残る職員のお弁当をお隣り
の高島屋に買いに行ったり、けっこう雑用があるんです。
そういえば、デパ地下弁当って久しぶりに食べたけど、500円でボリュームがあって
美味しくて驚きました!

夕方近くなって少しずつ参加者が帰ってきたところで、編集長あまのっちとダイエーに
報告会用のお茶とビールの買出し。ぬるくならないようにぎりぎりの時間に行きます。

報告会は皆さんホントに楽しそうに現地の話をしてくれて、ホッとしました。
参加者の皆さんが楽しんでいる顔を見ると裏方やって良かったなと思います。
また、皆さんの笑顔を見られるように微力ながらにわ大の力になりたいと思いました。


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撮影 オヤビン佐藤 Oyabin Sato

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