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2014.04.28 (月)

東京にしがわ大学を通じて、自分がどうなりたいかを考える その3

今週で3週連続となりました。「東京にしがわ大学を通じて、自分がどうなりたいか」について、こまっちゃんが考えました。

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スタッフ、にわ旅部部長として活動中です。

関わり始め当初は、東京にしがわという場所で「人と人」「地域と人」を結べる人になりたいと思ってました。

でもこれは自分の中でかっこつけで言ってるだけであって、「自分がにわ大を通じてなにができるか」がまだまだわかっていません。

でもわかっていることがひとつあって、自分の「やりたいこと・興味あることが実現できる場所」なのかなぁと思います。

ひとつの例として、「旅が好きで、にしがわで旅好きの仲間を増やしたい」という願望からにわ旅部を作りました。

部活を作ったことで、旅が好きという目的で集まった仲間同士の交流が生まれたり、部活きっかけでスタッフに参加している仲間もいます。

自分の願望を叶えるために作ったものから、いろんな縁が結ばれていくのは嬉しいですね。

なので、授業づくりだったり、部活だったり、さまざまなイベントだったりかはわかりませんが、自分の興味・やりたいことがきっかけで、いろんな縁が結べる人になれたらいいですかね。

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いつかにわ大に、縁結部(えんむすぶ)ができたなら、迷わずこまっちゃんを部長に推薦します。

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2014.04.22 (火)

東京にしがわ大学を通じて、自分がどうなりたいかを考える その2

先週に続いて、「東京にしがわ大学を通じて、自分がどうなりたいか」をじゅんパパが考えました。

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1年目(2010年) ⇒新たなボランティア団体を立ち上げるのって、"どんな感じなのか?"それを経験したかった。
そして、ホント貴重な経験をすることができた。

2年目(2011年) ⇒新たに立ち上げたボランティア団体を、"どうやって運営していく(波に乗せる)のか?"それを経験したかった。
ここから、メンバーたちの意見が激しくぶつかるようになってきた♪

3年目(2012年) ⇒運営の流れが確立されたので、"自分のやりたい事をやろう!"と考えた。
そこで、にわ大を通じて知り合った仲間たちと畑活動に初挑戦した♪

4年目(2013年) ⇒にわ大を通して、「自分のやりたい事が実現できるよ!」という"実例"を示そうと考えた。
良くも悪くも、誰でも、何らかのアクションを起こしていると、何らかのリアクションを引き起こせることを伝える事ができればよいなと考えた。

そして5年目(2014年)の今年。

そうですね・・・
にわ大を「道具」として、上手く活用してくれる人たちを"下支えしたい"と考え、そんな事ができる"自分自身を創り出したい"と思っているかな♪
例えば、このラボ活動とか、授業企画書のチェック担当とかね。

にわ大に積極的に関わろうとしている人たちが、
意欲的に、安心して、にわ大を「道具」として活用できるように・・・

つまり、にわ大を通じて"自分が変わった"ではなく、
にわ大を通じて"自分を変える!"というお手伝いをしたいと考えている。

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自分を変えたいとき、じゅんパパの元に駆け込もう。

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2014.04.14 (月)

東京にしがわ大学を通じて、自分がどうなりたいかを考える その1

4月に入り学校や社会で新しい生活が始まっている方も多いのでは。そこで新年度のこの季節らしい問いを考えたいと思います。

大ナゴヤ大学や福岡テンジン大学など姉妹校の一部では、ボランティアスタッフに応募にあたり下記について400字にまとめて提出することが必要なんだそうです。

「○○大学を通じて、自分がどうなりたいか」
「○○大学の授業に出席した感想」

にわ大はスタッフへは手を挙げさえすれば、誰でもスタッフになることができ、作文は必要ありません。
だからこそ、年度変わりのこの時期に「東京にしがわ大学を通じて、自分がどうなりたいか」を考えてみませんか?

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この問いに対して藤岡君は。

「仕事以外に生活している地域でも楽しいことをやっている人になりたい」ということになるかと。

大学進学をきっかけに東京のにしがわに住み始めて、当初はせっかく東京にきたのだからと主に都心で行われている活動にいくつか参加してきました。

何年か都心通いをしていうちに地元に残っている同級生たちが地元で温泉旅館を使った音楽ライブなどいろいろと楽しくやっているのを知り、わざわざ都心に出かけなくても今住んでいる地域にもおもしろいことがあるのではないかと思うようになりました。そこでウロウロとしているなかで見つけたのが当時開校に向けて準備をしていた東京にしがわ大学でした。東京にしがわ大学は多摩地域全体がフィールドなので、結果として都心よりも距離の遠いところに行ったりしているので住んでいる地域での活動なのかといわれるとあやしいですが...。

振り返ってみるとこういうところがよいのかなと思っています。
・「地域活性化」とか「スキルアップ」など「意識高い」感じが薄いところ
・常に新しい人が入ってきて、また活動内容、スタイルが変化しているところ
・決まり事などがほとんどなく、自分のペースで続けられるところ

引き続き、東京にしがわ大学で楽しいことを掘り起こしていければと考えている今日このごろです。

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「生活している地域で楽しむ」ということばがとても気になります。

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2014.04.08 (火)

いい授業ってなんだろう マリオ編

引き続きラボ長よりの問いを考えます。

今回も「にわ大において『いい授業』ってなんだろうか?」という問いについて考えてみたいです。

にわ大の授業は場所もテーマも進め方も特に決まりごとは明確に定めていません。時には多摩地域を飛び出していろいろな場所で、いろいろなテーマの授業が行われてきました。
過去に参加した授業をふりかえってみて、印象に残っている授業は何でしょうか?その授業のよかったところは何でしょうか?また、今後あったらいいなと思う授業は何でしょうか?
たとえば
・集まる人:興味、関心が自分に近い人たちが集まってよい仲間に出会えた。集まったメンバーで新しい活動を始めた。
・テーマ:参加したことで地域のことが好きになった、自分の関心の幅が広がった。
・進め方:はじめての人もうまく溶け込めるようなしかけがあった。
などなど。

この問い、既にじゅんパパが回答しています。
http://www.tokyo-nishigawa.net/diary/2014/03/post-113.html

これを受けて、さらに、マリオが考えました。

**以下、マリオより**
いい授業ってなんだろうを考えました。

自分がまだ外からシブ大やにわ大の授業を眺めていた頃に思っていた事は、まず授業に申し込みを押したいと思う授業。そして参加してそこで何かを得る、きっかけになる、期待を満たす、楽しみ、満足できる。そういう事をひっくるめていい授業だと思っていました。

で、今、にわ大の活動に参加する身として感じる事はすべての授業においてそこに関わるコーディネーター、先生、スタッフ、関係者の熱を感じます。それは各個人の伝えたい、知ってほしい、こんなこと、こんなところがにしがわにはあるんだよという思いであり気持ち。仕事の片手間とは呼べないようなことをみんなが時間を作り、知恵をしぼり、足を運び、授業として成立させている。

参加者が少なかった、参加した方の意と違う授業だった、いまいち盛り上がらなかった。そういう授業もあるかもしれませんが、それでも授業として成立し思いを形にしたものは、いい授業なんじゃないかなーと思います。
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やっぱりにわ大のスタッフとして関わる前と後で、
「いい授業」というもの、授業に求めるものが少し異なってきているのでしょうか。

皆さんが参加した授業を振り返ってみて、「いい授業」でしたか。
授業に参加してくださった際には、ぜひ屈託のないご意見をお願いしますね!

スタッフの、「生徒さんにとっても、自分にとっても、いい授業にしたい」という思いがあってこそ、今までの授業が成立してきました。
今日も、スタッフは授業のことをウンウン考えながら、あなたの参加を心待ちにしています。

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