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2014.04.14 (月)

東京にしがわ大学を通じて、自分がどうなりたいかを考える その1

4月に入り学校や社会で新しい生活が始まっている方も多いのでは。そこで新年度のこの季節らしい問いを考えたいと思います。

大ナゴヤ大学や福岡テンジン大学など姉妹校の一部では、ボランティアスタッフに応募にあたり下記について400字にまとめて提出することが必要なんだそうです。

「○○大学を通じて、自分がどうなりたいか」
「○○大学の授業に出席した感想」

にわ大はスタッフへは手を挙げさえすれば、誰でもスタッフになることができ、作文は必要ありません。
だからこそ、年度変わりのこの時期に「東京にしがわ大学を通じて、自分がどうなりたいか」を考えてみませんか?

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この問いに対して藤岡君は。

「仕事以外に生活している地域でも楽しいことをやっている人になりたい」ということになるかと。

大学進学をきっかけに東京のにしがわに住み始めて、当初はせっかく東京にきたのだからと主に都心で行われている活動にいくつか参加してきました。

何年か都心通いをしていうちに地元に残っている同級生たちが地元で温泉旅館を使った音楽ライブなどいろいろと楽しくやっているのを知り、わざわざ都心に出かけなくても今住んでいる地域にもおもしろいことがあるのではないかと思うようになりました。そこでウロウロとしているなかで見つけたのが当時開校に向けて準備をしていた東京にしがわ大学でした。東京にしがわ大学は多摩地域全体がフィールドなので、結果として都心よりも距離の遠いところに行ったりしているので住んでいる地域での活動なのかといわれるとあやしいですが...。

振り返ってみるとこういうところがよいのかなと思っています。
・「地域活性化」とか「スキルアップ」など「意識高い」感じが薄いところ
・常に新しい人が入ってきて、また活動内容、スタイルが変化しているところ
・決まり事などがほとんどなく、自分のペースで続けられるところ

引き続き、東京にしがわ大学で楽しいことを掘り起こしていければと考えている今日このごろです。

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「生活している地域で楽しむ」ということばがとても気になります。