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2010.09.10 (金)

秋の予感

木漏れ日のなか
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仔犬としばし戯れる。

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わんわん!

もうかわいすぎて困っちゃいましたw


今日はぐーんと空高く、秋晴れの一日になりました。

さて、いよいよ明日はプレ授業です。
【プレ授業】3人の女性編集者・ライターと考える「街を書く愉しみ方」
たくさんの方に申し込みいただきました。ありがとうございます。
きっと素敵な授業になると思います。

そして、明日はもう一本イベントがあります。
サポートスタッフさんとの開校式の決起集会です。


■日時:9月11日(土) 14時〜17時
■場所:立川柴崎学習館 第3教室(3階)
http://taste.reenta.jp/amusement/00000763_map.html
■当日スケジュール:
・受付開始 13:30
・第1部 14:00〜15:50 東京にしがわ大学について
   (休憩)
・第2部 16:10〜17:00 開校式について(式の内容、役割分担など)


うぉ〜参加したい!!!という方は今からでも遅くはありません。
下記までメールして当日参加する旨を伝えるべし!

そしてそして、明日くらいから順次開校式の情報をみなさんにお知らせしていっちゃいますよ〜
昨日聞いたら、裏にわブログにも固定ファンがいるらしい!(ほんとか?)
そんなコアなあなたにとっておきの情報をリーク!!(じゃない)こっそりこそこそ提供していきます。

なので、ブログもこっそりこそこそいつの間にか掲載して、もしかしたら時間になったら消しちゃう情報もあるかも!(いいのか?そんなんで)

お楽しみに〜

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2010.09.08 (水)

歴史の重み

皆さん、こんばんわ。

開校式もいよいよ佳境になってきました。
ネタバレで先生出席数約70%を突破しました。

開校式プロジェクトの皆さんには府中競馬場の馬のごとく、最終コーナーで自分にムチ打っていただいてます。
開校式まで残り30日強です。最後はみんなでゴールインしましょう!

んで開校式のデザインもできました。

↓こんなかんじ
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お〜!これが東京にしがわの各地に貼られます。
みなさんご期待ください。

そうそう。今日西多摩で700年続いている旧家の本家の方にお会いしてきました。
多摩のお祭りのお話しや、農家の変遷。そしてそれぞれの時代に生きた多摩の人たちの事を聞いてきました。
一応、東京にしがわ大学のこともさりげなくお話しつつ。


私もこれでも多摩っこなので、じいちゃんやばあちゃんから多摩の古い歴史を聞いて育ってきたんですけど、格が違うというか、鎌倉時代の古文書とか今でも普通に屋根裏や納屋から出てくるらしいです。

なんでも多摩の人たちは昔から「熱い」人たちが集まる土地なんだそうです。
たとえば鎌倉時代後期に新田義貞の軍勢と鎌倉幕府との間に、分倍河原の合戦というのがありましたが、諸説ありますが分倍河原の地にのべ30万人もの人が集まって、合戦を繰り広げました。
この時も多摩から多くの武者が参戦し、ある武将は打ち取られ、ある武将は勝ちどきをあげたそうです。

また八王子という土地は、元来関東平野の守りの要として、武者の中でも精鋭が置かれる場所であったり、明治時代には公民権運動の一番激しかった場所でもあったそうです。


そんな場所に生まれ育った人たちにはある特定のアイデンティティがあるといいます。
それが多摩弁です。


正直お話し聞いてて、話の内容がわかっちゃう。それで向こうもエスカレートしてフランクに多摩弁使ってくるので、一緒に行った人は????な。
久しぶりに通訳の辛さ分かりました。

調べてみると多摩弁は東京西部の独特の方言で、多摩エリアでしか使われない言葉もあるそうです。
私もよく多摩弁を無意識に使うことがあります。「じゃん」や「じゃんねー」は特に多いかも。。。
多摩地域の方言という紹介がありましたのでリンクしておきます。


言葉とはその土地を表す明快なアイデンテティなのかもしれません。
でも言葉だけでなく、東京にしがわ大学の開校式で、今までにない新しいアイデンテティを生み出すことができたら素敵ですね。

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2010.09.05 (日)

百花繚乱

皆さま

おはようございます。
とっても早起き編集長のあまのっちです。
今日は千葉のネズミの館近くに行くので、こんなに早起きなんです。


さて、ここ半月東京は雨が降ってません。
暑くてカラカラ。。。東京砂漠ですね。
雨降んないかな?


さて、先日の土曜日はパルテノン多摩で開校式プロジェクトチームの会議でした。


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会場となるきらめきの池では、すでに「水上能」の舞台設営が始まって、いよいよ本番近くになってきたという印象があります。


今回も20人くらいの方が集まっていただきました。
実はこの開校式イベント。パートパートでは今までこの裏にわブログでダダ漏れ状態でご紹介してきましたが、全体を通してご説明するのは初めてです。

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ステージではパフォーマンスあり、ゲームあり、サプライズのあいさつあり、仕掛けもあり、また他にもカフェがあり、展示ありと皆さんに楽しんでいただける内容になっています。

また事前告知の媒体計画も驚くべき内容で、これ全部、ほぼ無料に近い金額でやってます。

終わってから、もし時間があったら実際に請求されたら、いくらくらいかかるのか試算してみようと思います。


そして今回の開校式の目玉「にしがわ先生コレクション100」略して「先コレ100」ですが、まさに「百花繚乱」です。
辞書で調べてみると。。。

【百花繚乱】
いろいろの花が咲き乱れること。転じて、秀でた人物が多く出て、すぐれた立派な業績が一時期にたくさん現れること。

ほんと、東京にしがわのポテンシャルを感じさせる人たちが先生になっていただけています。
あ〜ほんと早く晒したいわ。。。。うずうず


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そうそう!現在開校式をお手伝いいただく運営スタッフを募集してます。
いろいろな方に開校式を盛り上げるスタッフとして関わっていただきたいと思います。
当日お手伝いしたいという方がいらっしゃいましたらこちらまで気軽にメールしてください。


皆さんもぜひイベントを盛り上げる華としてご協力ください。
よろしくお願いします。

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2010.09.03 (金)

先生探し

皆さんこんばんわ。

う〜今日は美味しいワインを飲んじゃって、ちとほろ酔い加減のあまのっちです。

今日、ふと窓の外を見ると鰯雲(いわしぐも)が浮かんでました。
巻積雲。別名、うろこ雲・いわし雲・さば雲とも呼ばれどれも秋の季語として有名です。
とても暑い一日でしたが、 いよいよ秋の足音も聞こえてきましたね。


そして秋と言えば!!にわ大の開校式です。
「にしがわ先生コレクション100」に参加いただく先生も目標の約6割を達成!
あと1ヶ月がラストスパートです。 GAMBALO←ちょっと巻き舌風でどぞ!


今回、開校式プロジェクトに参加していただいている皆さんがもの凄くがんばっていただいています。
この場をお借りして感謝多謝。皆さんそれぞれに忙しい身なのに本当にありがとうございます。
開校式に参加していただく先生も多種多様で、とても魅力的な先生が揃ってます。

たぶん近々に開校式に参加される先生が発表されると思います。
みなさんお楽しみに!!

で編集長のあまのっちは、今日も先生探ししてきましたので、ネタバレいっちゃいますか!

。。。といっても古い友人を強引に「お前先生になりなよ!」と誘いにいったんですけどw
誘ったら「いいけど、ついでに店の宣伝もしといてよ」と言われてしまったので、職権乱用します。

もともと根っからの多摩っ子で、大学まで多摩エリアで過ごしてて、奥さんも多摩エリアで見つけちゃったという通称「やなぎさん」一柳季与修氏(JSA公認ソムリエ)です。


新宿荒木町の「VinotecaQ.V.T.C ダ・サリーチェ」の店主でイタリアやスペインのワインにめちゃ詳しい


やなぎさんはイタリアでワインと料理の修業をして、スローフードやワインの楽しみ方をあまのっちに教えてくれた先生のひとりで、単なる知識じゃなくて「実践的なワインと料理の楽しみ方」を僕に教えてくれた先生です。


時々、ボージョレ・ヌーボーの時期になると彼が持ち寄ったイタリア版ボージョレ・ヌーボー「ノヴェッロ」と編集長オススメのボージョレ・ヌーボーを飲み比べてたりします。しかし結果はフランスよりも1ヶ月ほど早く漬けるノヴェッロの方が熟成が進んでて美味しいので、いつも完敗してますが。。。

そして今日も一つ勉強してきました。


それは。。。。「ブショネ」を嗅ぐ

そうワイン好きな人は一度は嗅いだ事のあるあのブショネ。。。
カビ臭くて温かくなると耐えられない臭気を放つあれです。

たまたまお店に伺ったら、珍しくブショネが出たというので、早速体験してみました。


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左が普通のワインで、右がブショネのワインです。
見た目ではほとんど分かりません。


でも匂いは。。。うわっ!すごい違いです。


ワインを毎日出す専門店でも月に1回あるかないかの頻度だそうですが、ブショネとはコルクがカビたりする障害で、ワインにはどうしても起きてしまうのだそうです。

専門的には、コルク樫に含まれるある成分が密閉された高湿度の環境下(つまりボトルの中)において、TCAとよばれるものに変化するとワインに《カルキ、傷みかけの野菜、ぬれたブロック塀》のような香りを与えること。


ちょっと待て!「ぬれたブロック塀」の匂いって。。。w

ちなみにブショネには他にもいろいろな表現があります。

「新建材に近い香り」
「濡れた新聞紙が蒸れた臭い」
「コクゾウムシに侵されたコルクの臭い」
「腐葉土がうまく発酵できなかった臭い」

。。。。。。。。。わがんねw

最初冷えてるとあまり感じなかったんですが、ワインが常温になってくるとさあ〜大変。
私は「臭豆腐」と表現してしまったのですが、ほんとに臭くてバランスが悪くて。。。。


でも面白い体験でした。

こんなことを体験させてくれる人が先生になっちゃう授業って。。。ちょっと期待できませんか?
いろいろお話しして、参加する生徒さんが楽しい授業にしたいよね。ということで一致。

ということで、皆さん彼の授業をお楽しみに〜

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