2011.04.16 (土)
久しぶりの裏にわブログ
みなさん こんばんわ。
まずは3月11日に起きた東北太平洋大地震で被災し、お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りするとともに、今も被災地で避難所暮らしを強いられ、不自由な生活をされているすべての方々の早期の支援と復興を望みます。
いやぁ〜ご無沙汰しちゃいまして申し訳ありません。
連日の地震で船酔い状態なのに、いつの間にか歳取った裏にわブログ編集長のあまのっちです。
最後に更新したのが3月5日ですから、約1ヶ月ちょっとぶりになります。
別に忘れてたわけじゃないんです。わけじゃないんですけど。。。いろいろ考えることが大杉で、気づいたらこんなに月日が過ぎてしまいました。ごめんなさーーーーい。
その間、本当に毎日めくるめく様々なことが起こってました。
全部書くともの凄い量になるので、書きませんがよくもまあ連日いろいろ起きるものだと、不安な日々を過ごしましたね。それでもまだ余震は続いていますし、放射能は拡散されてますが、唯一この地震と原発事故があってよかったなと思ったことは、今までメディア頼みで調べることさえしなかった人たちが、自衛のために能動的に情報を得ようとし、それを精査して共有しはじめたということでした。
これによって、放射能のことをみんな学んだし、嘘の情報を見抜く力がついたのは素晴らしいなぁ〜っと感じました。でもこれってにわ大がやろうとしていたことそのものなんですよね。
何かを学び取ろうとする能動的なアクションこそ「東京にしがわ大学」なんです。
だから震災以前に学生登録した方々って感度の良い人たちなんですよね〜
残念ながら3月はこの地震の影響で、授業を急きょ中止しました。
せっかく申し込んでいただいた生徒の方々には申し訳ありませんでした。
あの時、色々な意見が出ました。でも震災で被災した方たちの気持ちを考えたら、どうしても授業をしようという雰囲気にはなりませんでした。ご理解ください。
でもそのあと職員会議で4月の「授業」はなんとかしようよ。という意見がではじめ、にわ大らしい授業を続けようということになりました。
そして4月に授業を3つ急きょおこないました。
【特別授業】ワールドカフェ:「コミュニティについて考える」 〜なぜ災害時には互いに助け合う共同体が立ち上がるのか〜(立川市)
あまのっちは3つめの「たまたてあるき」の授業コーディネーターをしてましたので、こちらに参加してきました。以下写真付きでご案内。
集合場所は武蔵小金井駅です。
小雨がぱらぱらと降ってました。。。残念
授業コーデのあにきとケーシーが「たまたてあるき」を説明してます。
さあ出発です。今回のたまたてあるきには先生はいません。その場その場で詳しい人が先生っぽく説明しながらブラブラ歩いていきます。
「国分寺崖線=はけ」という場所を歩いていきます。
小金井の名前の由来など聞きながら歩いていきます。
春ですね〜モクレン???
はけの森美術館に到着。。。自由行動です。
敷地内の池におたまじゃくしが。。。。!
美術館のカフェの名物シュークリームをほうばって。。。むふっ
はけの小路を進んで野川に向かいます。
野川に出るとピンク色のしだれ桜が咲き乱れてました。
通常しだれ桜はソメイヨシノよりも後に咲くんですが、今年はオオシマザクラ、ソメイヨシノ、しだれ桜、八重桜がほぼ同じ時期に咲いてて、とても不思議な感じです。
ようやく野川公園に到着してここでお昼ごはんです。
昼食後はまたぷらぷら歩いて「国立天文台」へ
ここで昨年できた「星と森と絵本の家」に立ち寄って見学。
星や自然や昔の暮らしを中心とした約2000冊の絵本が蔵書としてあり、大正時代の建物(国立天文台を作る時に職員さんが住んでいた日本家屋)でのんびりゆっくり絵本に触れる場所があります。
もうこの辺は撮影タイムです。
正門前で撮ってみる
天文台から神代植物公園に移動しました。
こちらは桜だけでなく温室もあり、さまざまな花が観れます。
あまのっちオススメの桜の回廊です。ここいいんですよ〜
そして深大寺を回って鬼太郎茶屋に寄って、一路調布へ。
調布の「みさと屋」さんのレストランスペースをお借りしてディスカッションタイムです。出発前に皆さんそれぞれにお願いしていたお題を発表していただいてます。
いやぁ〜小雨の降る中ご参加いただいた皆さんお疲れさまでした。
でも今までになく皆さん和気あいあいで楽しそうに歩いてて、とても楽しかったです。
たまにはこんなゆるーーーーいのいいかも。
ちなみにあまのっちは昼飯にビール飲んでましたwww
さあ次は5月授業がありますよ。。。。こっちも面白いのが!
ぜひご期待ください。