学長日記

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2017.12.09 (土)

にしがわでめぐる七福神 にわ大おすすめコース

2014年のお正月から、毎年恒例の企画で開催してきた「にしがわでめぐる七福神」。

ことしは、にわ大としては開催しませんが、過去のコースを参考に、ぜひご自身でにしがわの七福神めぐりを楽しんでみてください。

2014年開催のコースを見る

2015年開催のコースを見る

2016年開催のコースを見る

2017年開催のコースを見る

にしがわカルタ「年に一度の七福神めぐり」で七福神めぐりの楽しさを知る。

2017.12.09 (土)

7つの数字で振り返る、7年目のにわ大

2016年10月から2017年9月までのにわ大の動きを7つの数字でご報告します。
※10月29日に開催した7周年記念イベントでも同様のものをご報告しました。


6...メディアの掲載回数
http://www.tokyo-nishigawa.net/about/media/


9...イベントの実施回数(七福神キャンパスツアー、スナック28ほか)


16...運営メンバーの会議回数


30...授業実施回数
http://www.tokyo-nishigawa.net/class/report.html


56...新規学生登録者数


3757...開校からの累積学生登録者数


-2330...1年の収支

2017.12.03 (日)

7周年記念イベント「7から8へ。」

10月29日に開催した7周年記念イベント「7から8へ。」で配布した記念冊子を公開します。
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7から8へ。


仕事と家の往復の合間にふと思い出した。
久しぶりに行きたくなる。

世代や肩書きを忘れて
自分たちが暮らすまちのことを話せる場所。

多摩地域の庭のような場所。

生涯付き合える友達に出会える場所。


いつも通り過ぎていた場所がお気に入りの場所になった。
あたりまえの日常に少し楽しみが増えた。

今度は自分もやってみたいと思った。
でも、踏み出す一歩にはとても勇気がいって。


そんな誰かの一歩を受け止められる場所になるといい。

バットをふらないと、三振なのか、ホームランなのかはわからない。
だから、誰でも飛び込んできて、大いに失敗できて、挑戦できる場所になるといい。

1人では経験できなかったことが、みんなの力で成し遂げられる場所になるといい。


人の往来もいろいろあって。
あの人はいまどうしているだろう。
つかず離れず、いつか戻ってこれる場所なのもいい。


7年前のあの日、この場所を作り始めた人たちと同じ思いも違う思いも持ちながら。
来年、再来年、そのあとがどうなっていくかを考えたり、考えなかったり。


変化を楽しみながら、見つかりそうでまだ見つからない、自分だけのゴールを探して。
今日も、にしがわで出会って、試して、楽しんで。


この続きは今度またゆっくり。



運営メンバー8人がそれぞれのにわ大への思いを綴り、それをひとつにまとめて、この冊子が出来上がりました。
言葉の選び方も書き方も違うのに、ひとつのストーリーになる。まとめられたとき、とても嬉しかったです。

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当日は台風の影響があったにも関わらず、多くの方にお越しいただき、7周年をお祝いいただきました。ありがとうございました。
これからも東京にしがわ大学をよろしくお願いします。

プロフィール

東京にしがわ大学
三代目学長
伊藤恵梨

三重県出身。学生時代に御岳山に出会い、御師集落の取材・研究活動を開始。2013年から毎年、にわ大でも御岳山の授業を実施中。七福神めぐり、風景印集めなど、何かをめぐり(収集)しながら地域のよさを見つけるのも好き。だれでも、いつでも、お帰りなさいで迎えられる、あたたかい学びの場を目指します!

東京にしがわ大学
二代目学長
西川義信

ITをつかって・つくって・つなぐ人。滋賀県甲賀市出身、国立市在住。茶畑広がる田舎で育つ。自然と食を中心にコミュニティづくりに取り組む。にしがわで多彩な人々の多様な関わりがあり、豊かなくらしのひとつに東京にしがわ大学があるよう日々奮闘中。

東京にしがわ大学
初代学長
酒村なを

立川の米軍ハウスという「人のつながり」を強く感じるにしがわの「長屋」で生まれ育つ。立場やバックボーンの違う、多種多様な人々すべてが集える「場」を作りたいという熱い思いを胸に、日々奔走中。

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