2012.01.29 (日)
まだまだ。でも、うれしいこと。
1月19日。東洋大学さんにてにわ大の活動などお話させていただきました。
経済学部の学生さん(1年生)約200名を前にすると、とても緊張しました・・・。
にわ大のこれまでや、わたしの生まれ育った環境から思うこと、にしがわというエリアの持つ可能性など話したのですが、わたしの拙い内容でみなさんに伝わったのか、とても不安でした。
もっと「おもしろいな」と思うことを話さないといけなかったのかな・・・とか、まだまだだなあ、とか思っていました。
後日いただいた学生のみなさんの感想。
読んでいて涙がでました。
みなさんいろんな思いを持って聞いてくれていたんだなと。
特に地方から出てきた方の感想に、
「東京に出てきて、ひととの関係が薄いと感じる。」
「でも、リアルに関係を持ちたい」
などの内容が多い印象を受けました。
ずっと地元で生きてきたわたしでは感じることのできない不安や気遣いがあるのだろうと思います。
自身が未熟だと思う一方、にわ大の活動が、そんな不安や気遣いを少しでも和らげられるものになればと思います。
また、講演の内容をご紹介いただいています。
ありがとうございます。
澁澤健太郎教授ブログ
澁澤ゼミWebサイト
1月19日は、とても勉強になった日、というのが率直な感想です。
2012.01.15 (日)
あきゅらいず美養品ラジオ!
本日、FM西東京にてあきゅらいず美養品さんのラジオ「森の楽校」放送されました!
webサイトでもご紹介いただきました。
こちら
後日、調布FMやむさしのFMでも放送されます。
ぜひ。
2012.01.11 (水)
西東京市
ここ1ヶ月ほど、体調のすぐれない日々が続いていました。
さすがに長すぎと、先週病院へ行ったのですが、普通に年末年始の食べ過ぎと普通に風邪でした。
「絶対なんかの病気です」と思い挑んだのですが、そんなもんですね。
良かった良かった。
でも、健康あってのものですね。少しは運動しないといけません。
そんな中先週、にわ大は初の地域「西東京市」に進出できました。
ラジオ出演です。
あきゅらいず美養品さんがFM西東京で放送している
「森の楽校ラジオ」です。
パーソナリティの南沢さん・松本さんの息の合ったテンポと雰囲気で、とてもたのしい時間を過ごせました。
ありがとうございます。
いつものように、ノンストップでしゃべりまくってしまい「のぞみ」の称号をいただきました。
ありがとうございます。
幼い頃母はよく「なをは口から先に生まれたのよー」と言っていましたが、本当のようです。
さすが母。
当日の様子は裏にわブログにも書かれています。ご覧ください。
その後の懇親会で、ローカルラジオの必要性と可能性を改めて感じました。
広く多くの人にわかる情報を伝えることも重要ですが、地元だからこそわかるのネタも必要ですね。
ラジオ、とっても気になります。
■放送日はこちらです。ネットでも聴けます。
お時間ある方、ぜひに。
第1週目
1月15日10:00-13:00 FM西東京
1月19日21:30-22:00 調布FM
1月20日12:00-12:30 武蔵野FM
第2週目
1月22日10:00-10:30 FM西東京
1月26日21:30-22:00 調布FM
1月27日12:00-12:30 武蔵野FM
※放送時間は変更になる場合もあります。
2012.01.04 (水)
あけましておめでとうございます
あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
みなさんにとって2012年が健やかで幸せの多い年となりますように。
わたしは例年通り寝正月の2012年でした。
肥えてしまったので、例年通り運動しようという決意のみしています。
2011年は地震・台風・洪水などの天災、原発事故という人災、世界規模の社会情勢不安など心身ともに不安定なことが多かったのですが、改めて「つながり」や「地域」を考える方も多かったのではないでしょうか。
そんな中、わたし自身はにわ大の活動を通じ従来の地縁血縁という強いつながりだけでなく、
「ほど良くつながる」ことが持つ大きな力と可能性を実感しています。
わたしはたまたま生まれ育った環境に恵まれていたこともあり、これまで当然のように近隣や幅広い方との付き合い・助け合いがありました。
それが内面も含めた現在のわたしをつくっていると言ってもいいほどで、性格、年齢、出身、仕事、環境、在住、いろんなことが違っていても互いを認め、くらしが満たされるような関係性です。もしかしたら、それが現代社会に求められている「ほど良いつながり」なのかもしれません。
そして、そんな「ほど良い他者との関係性」を大切にできる地域の在り方を、にわ大の活動を通じてつくっていけたらと思うのです。
2年目の、2012年のにわ大はどんどんおもしろくなっています。
関わるひとが主体的であり、それぞれが「できること」で力を出しているからです。
みんな違うことが当たり前で、その中でつくる関係性が大切で、地域はそうしたひとたちでできているから、にわ大の活動がこれからの「地域」や「にしがわ」をつくる力になればと心から思います。
新年、寝正月の中で、そんなことを考えながらお雑煮をいただきました。
2012年もどんなことができるか、起こるかたのしみです。
東京にしがわ大学をどうぞよろしくお願いいたします。