2016.07.27 (水)
8月授業追加で2つ「花火やパッチワークで、できること」「水車から学ぶ」
8月21日(日)花火やパッチワークで、できること- LIGHT UP NIPPON と ちくちくきものプロジェクト -(立川市)
まさに花火の季節です。
まずは、映画「LIGHT UP NIPPON」を観賞し、高田佳岳さんの願いと身近な花火がかけ合わさり、どのようにしていろいろなひとを巻き込みながら、花火大会という名前の支援プロジェクトを実現させていったのか、追いかけてみましょう。
その後は、ここ、にしがわエリアでも、多くの人の共感を得ながら支援プロジェクトを進めるしおみえりこさんの想いを知りつつ、実際に自分たちの手で20センチ四方のパッチワーク作品を作成します。
しおみさんが皆さんに提案する「できること」での東北支援に一歩踏み出してみましょう。
パッチワーク製作はボンド利用での貼り付けも可能なため、男性でも工作感覚でお気軽にご参加頂けます。
8月28日(日)水車から学ぶ - これからの時代に残したいもの - (三鷹市)
武蔵野地域の水車は江戸時代以降の新田開発によって数多く設置され、明治末期から大正期にかけて最盛期を迎え、三鷹市の大沢地区にもかつて多摩川支流の1つである野川を利用した水車が6基ありました。時代の変化とともに水車の数は減少していきましたが、「新車(しんぐるま)」と呼ばれる水車は昔のままの構造を残し、創設から200年以上経った今でもその姿を見ることが出来ます。今回の授業では昔から今につながる暮らしや、これからも残していきたい日本の技術や風景を実際に見て、聞いて、感じてほしいと思います。