2015.08.25 (火)
【授業募集】9月第2弾は、多摩川の鮎を投網でつかまえ、食べます
9月19日(土)「TOAMIで鮎つかまえて食べます(日野市)」
多摩を横断する私たちに身近な存在「多摩川」の全長は138kmもあり、山梨県から東京都や神奈川県との境を通り東京湾へと流れ込みます。
川のすぐ近くには、多くの住宅、工場、空港などがあり、流域の人口は400万人に上ります。
近年、春を迎えると多くのアユが見られるようになりました。
流域のさまざまな取り組みによって、再び豊かな川へと変わり始めています。東京都の調査によると、2011年から毎年500万匹以上の天然のアユが遡上しているとみられています。
今回の授業はそんな多摩川を知る授業です。
多摩川で伝統的に行われてきた「投網」を習います。
そして獲れた鮎は高幡不動の居酒屋ちゅらさいに持ち込んでみんなで食べます。
多摩川を知り、鮎を獲り食べる。川の面白さを体験する授業です。