05 授業に参加
誰もが無料でうけられる授業。興味、関心のおもむくままに気軽に参加できるのがうれしい。 授業に参加することで、知らなかった人、知らなかったこと、知らなかった場所に出会える。そんな喜びがあるはずです。
これまでの授業レポート
2015年7月11日 (土)
伝わる写真術(立川市)
- 日時
- 2015年7月11日(土)13:00 - 16:45
- 教室
- 立川市女性総合センター 作業室
- 所在地
- 東京都立川市曙町2丁目36−2マップ
- 定員
- 20名(先着)
- 授業料
- 無料
- 先生
- 佐藤 隆俊
- 授業コーディネーター
- 西川 義信
■テーマ
伝わる写真の撮り方と選び方を学ぶ
■対象者
・記事にあう、ストーリー性のある写真を撮りたい人
・イベントの様子がより良く伝わる記録写真をのこしたい人
・人の魅力や関係性、場の雰囲気を、写真で伝えたい人
・日常の出来事を、SNSなどで簡潔にアルバムにまとめたい人
■授業について
誰が、何のために、どのように伝えるのか。
こどもの成長、日々の食事、SNSへの掲載、イベント記録、Webメディア、新聞コラムや雑誌の特集。
写真の役割も様々です。
でも、「場の空気感が表せていない」「写真が文章と合っていない」など、悩むことはありませんか?
今回は、伝わる写真の撮り方と選び方を、プロのカメラマンから学びます。
学びの中心は、心構えと視点。
特別な道具は必要ありません。
普段お使いのデジタルカメラはもちろん、スマートフォンでもご参加いただけます。
授業では、「講義」「実践」「発表」の3本立てで進行します。
1. 講義:「伝わる写真の基本のき」
撮影の基礎知識からはじまり、被写体や目的、掲載場所を意識した伝わる写真術について、学びます。
2. 実践:「なりきりインタビュー」
各自が順番に「取材をされる人」「取材者」「撮影者」になります。取材される人は、立川アートのアーティストになりきり、インタビューを受けましょう。撮影者は、インタビューの様子を写真に納めます。撮影した写真は、人柄や場の雰囲気が伝わるように、用意されたフォーマットにまとめます。
3. 発表:「伝わるかな?」
まとめた写真を発表し、先生からアドバイスをいただきましょう。
■授業の流れ
- 13:00
- 受付開始
- 13:10
- 授業開始、自己紹介
- 13:30
- 先生から、伝わる写真術を学ぶ
- 14:00
- インタビューを写真に収める
- 15:15
- 写真を選び、まとめる
- 15:45
- 発表と先生からのアドバイス
- 16:30
- 記念撮影&アンケート
- 16:45
- 授業終了
■持ち物
デジタルカメラやスマートフォンなどの写真撮影機材。(フィルム式カメラはご使用いただけません)
■定員・締切
20名(先着)
■注意事項
※学生登録してからお申し込みください。
※最近HotmailやGmail等のフリーメールからお申込みいただいた方で参加のお知らせをお送りすると「迷惑メール」フォルダに自動的に入ってしまい、気づかずにご参加いただけなかった方が増えています。本授業をフリーのメールアドレスからお申し込みいただいた方はご注意ください。
先生プロフィール:
佐藤 隆俊(写真家)
兵庫県宝塚市生まれ。日本大学芸術学部映画学科卒業。カメラ・時計など金属の質感やメカニズムを切り撮る硬質な静物写真を中心に広告・雑誌の撮影や旅の紀行文なども。共同著作に「愛しのハッセルブラッド」「ライカのしくみ」(グリーンアロー出版社) 「ライカ症候群」(青林堂出版)などがある。
業界歴
コマーシャル写真事務所にて、サンリオ専属の写真撮影に関わる。1995年独立、練馬にスタジオを設け、佐藤写真工房主宰。広告、販促用写真撮影。雑誌、広報誌用撮影。フィールドワークドキュメント撮影など。