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2013.10.20 (日)

11月授業募集、第2弾開始しました

このままでいいの?心が痛む偏見と差別を考えよう!(東村山市)

日本唯一の国立ハンセン病資料館が、にしがわの東村山市にある事をご存知でしたか?
ハンセン病国立療養所の1つ国立療養所多磨全生園の入所者の方から、ハンセン病にともなう露骨な差別と偏見を受けた、悲しい歴史と現状についてお話しを伺います。
又、東村山市役所の方から多磨全生園の将来計画についてもお話を伺います。
東京にしがわ大学の授業としては珍しい社会問題を扱った授業です。
楽しいだけが授業ではありませんよ!
あなたが社会人として、企業人として、コンプライアンスを意識できる機会になるかもしれません!
そして、自分達が気づかないで行なっている『差別』と『偏見』、そして人間が人間らしく生きる権利である『人権』について考え、皆さんと一緒に語り合いましょう。

2013.10.17 (木)

11月授業募集、第1弾開始しました

手づくりカホンプロジェクト in ご縁日(三鷹市)

ボンゴボンゴ、パコパコ。カホンは木と弦を使ってつくる箱形打楽器です。国産の間伐材をつかってカホンをつくってみませんか?今回の授業は、あきゅらいず美養品の文化祭の中で行われます。会場は森をイメージし、屋久杉の香り漂い、木のおもちゃの販売や、バルーンアートなどたくさんの催しも。カホン完成後、気分がのってくれば様々な演奏や会場の雰囲気に合わせて叩いてみましょう。
親子の参加も大歓迎!

2013.10.08 (火)

3周年記念 東京にしがわ大学
「合同説明会2013」 いっしょに活動したい人 大募集!

開校して早くも3年になる「東京にしがわ大学(通称:にわ大)」。
多摩30市町村をキャンパスにして、学びを通じて、
学生2800人以上がつながり、
運営するスタッフは100人以上になりました。

この10月に学長が交代し、新しいにわ大がスタートしました。
それは、楽しく学ぶことができる授業をさらに充実させ、
多摩エリアの魅力や個性を発見し伝えていくこと。

そこで、にわ大の想いに共感し、
にしがわ地域をよくしたいと考えている人たちと、
合同で説明会を開催し、交流の機会にしたいと思います。

にわ大との関わり方は、人それぞれ。
以下のような参加の方法があります。

01.「生徒」として、学びながら地域につながりをつくる。
02.「先生」として、専門性を地域に活かす。
03.「授業コーディネーター」として、独自の授業をつくる。
04.「編集室」の編集者、ライター、カメラマンとして地域の魅力を伝える。
05.「地域コーディネーター」として、30市町村とにわ大をつなげる。
06.「スタッフ」として、にわ大の授業をはじめ運営を手伝う。
07.「専門的なスタッフ」として、広報、デザイン、システム、ウェブなどを担う。
08.「運営メンバー」として、にわ大の縁の下の力持ち的な役割。
09.「サポーター」として、にわ大を資金面から支える。
10.行政、NPO、企業、団体として、にわ大と連携して活動する。
など

あなたなら、どんな関わり方をしますか?

にわ大では、これからの3年間、
学びを通じて新しいコミュニティを増やしていくために、
さらに多くの人と出会い、いっしょに活動したいと考えています。

積極的に、主体的に、動ける人との出会いを楽しみにしています。
ぜひ、この機会に、にわ大に参加してください。
そして、にしがわ地域のつながりをたくさんつくっていきましょう!

3周年記念 東京にしがわ大学
「合同説明会2013」 いっしょに活動したい人 大募集!

日時:
2013年10月26日(土)
14:00〜15:30 1部 説明会
15:30〜16:00 休憩
16:00〜17:30 2部 交流会
会場:
女性総合センター・アイム
東京都立川市曙町2-36-2
募集人数:
45名(申込先着順)
参加費:
無料
主催:
東京にしがわ大学







2013.10.01 (火)

学長交代のごあいさつ

10月9日、東京にしがわ大学は「開校から3周年」を迎えます。
このタイミングをもって、学長を交代し、新たな体制で4年目を迎えることとなりました。
つきましては、開校準備より学長を務めてきた酒村なを、
そして、新学長の西川義信よりごあいさつをさせていただきます。

なお、開校3周年催事は10月26日(土)に開催することが決定しました!
詳細は追ってご連絡いたします。
イベントの多い10月ではありますが、みなさまのご参加をお待ちしております。

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東京にしがわ大学のみなさまへ

東京にしがわ大学初代学長の酒村なをです。
日頃からにわ大への応援とご協力をいただいているみなさま、
毎月の授業をたのしみにしてくださるにわ大学生のみなさま、
裏方で活動の根幹を支えるスタッフのみなさま、
いつも様々な形でにわ大にかかわってくださることに改めて御礼申し上げます。

以前よりお知らせしておりましたが、この度、任期満了に伴い10月より学長は交代し新たな体制で4年目を歩みだすことになりました。
10人で始めたにわ大ですが、いまでは100人以上のスタッフで毎月の活動を行い、2800人を超える方が学生登録をしてくださいました。開校時思い描いていた以上の光景に驚きつつも育てていただいたのだなと、ただただ感謝の気持ちでいっぱいです。

様々な地域課題がある中で、開校当初から「にわ大がやりたいこと・できること」の模索をしてきましたが、これはずっと続くものであり、振り返ればその模索の中で出会ってきた人のつながりがいまのにわ大を形作っているのだと思います。
私は、多様な人が生きる地域をより良く、暮らしやすく、生きやすくするためには、多様な人が活動にかかわっていくべきという信念で活動を続けてきました。
そうしてつながった世代、立場、暮らし方、感じ方の違う様々な人がたのしみながらも紛糾する会議や時には喧嘩もするような議論を乗り越え、にわ大を通じて本気でより良い地域と暮らしをつくっていこうとしています。

次期学長はとてもパワフルで魅力的な人物です。
この3年間の活動で培ってきたものは新しい風の中でさらにのびのび育つと思います。そんな「新生東京にしがわ大学」の成長と活動をみなさまにもたのしんでいただければなによりです。

最後に、繰り返しになりますがここまで私たちの活動を見守り様々なご協力をしてくださったみなさま、本当にありがとうございました。これからも変わらず末長く応援いただけることを願っております。
すべての出会った方に心からの感謝を込めて。

2013年10月1日
東京にしがわ大学
初代学長 酒村なを

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みなさま、こんにちは。

この度、東京にしがわ大学二代目学長を拝任しました西川義信です。

いつかの授業で、どこかのクラブ活動で、お目にかかった方もいらっしゃると思いますが、始めましての方が大半だと思います。
自己紹介を交えながら、就任のご挨拶をさせていただきます。

私は、裏山に茶畑広がる滋賀県の田舎で育ち、現在は縁あって東京のにしがわ、国立市に住んでいます。
思っていた東京とは異なり、ここは想像以上に自然があり、住まいと仕事が適度な距離にあるとても暮らしやすい地域だとすっかり気に入っています。

かつては青梅線に乗りひとり東京の山々を歩くのを趣味とし、地域活動とは無縁な生活を送っていました。
ところが2年前の6月、オープンキャンパス「教室を探そ!」に参加したことで、わたしの価値観は大きく変りました。

人や地域のことを真剣に考え、そして楽しそうに運営している人たちがいる。
携わるすべての人たちが無償で持てる力を合わせつくっている環境に、金銭では計れない新たな可能性を感じたのです。

深く関わるにつれ、様々な人が生きる地域の課題と多彩な魅力を知るようになりました。
沢山のつながりも生まれました。
わたしは、この東京にしがわ大学で多くのことを学んだ学生のひとりだと思います。

にわ大は、学びを通し人や地域をつなげてきました。
多様な関わりがあり、にわ大を通してヒトやコトがめぐり、新たな魅力がにしがわにうまれる。
そんな、皆様が使いたくなるにわ大になって欲しいと思っています。

私事で恐縮ですが。
にわ大で出会い、結婚し、10月末に第一子が誕生予定です。
子を持つひとりの父としても、にしがわとにわ大に向き合っていきたいと思っています。

わたしができることなど微々たるものです。
多くの方のお力添え無くしては、なにも出来ません。
至らぬ点は多々あると思いますが、ご支援のほど何卒よろしくお願い申し上げます。

最後になりましたが、敬愛するなをちゃん。
準備期間を含め4年間、本当にお疲れさまでした。
様々な苦労があったと思いますが、内なる信念を持ちつついつも笑顔で照らしてくれましたね。
これからもきっと、熱い想いを胸になをちゃんらしい道を進むのでしょう。
今後のご活躍をお祈りいたします。

ありがとうございました。

2013年10月1日
東京にしがわ大学
二代目学長 西川義信

2013.09.12 (木)

9月授業募集、第3弾開始しました

地域情報誌の愉しみ方(国立市)

ここ2〜3年で、多摩エリアの情報を伝える情報誌が増えているような気がします。それは、「自分たちの住む地域をもっと知りたい」と考えている人が増えていることと関連していそうです。もちろん、にわ大にも地域に関心の高い人がたくさんいます。この授業では、多摩エリアの情報誌や、全国の様々な地域の情報誌を持ち寄って、その地域ならではの情報誌のつくり方と使い方の両面から、地域情報誌の愉しみ方を考えます。