東京にしがわ大学

■授業レポート

・参加者　3人
・当日の様子

ファーレ倶楽部さんのガイドをマンツーマンで聞いて回れる贅沢なひと時でした。丁寧に、参加者のニーズに沿った話をされていたので、参加者ひとりひとりの満足度が高かったのではないかと思います。途中で面白そう！と飛び入りで参加された方がいらっしゃいました。楽しまれるあまり、予定時間を超過してしまったペアもいました。
コースのゴールは赤い鉢の前。集合した後にそれぞれの感想を話していただき、最後は赤い鉢をバックに集合写真を撮りました。

レポート｜Rimi Nishikawa、山本 岳史

■テーマ

都市設計にアート作品が組み込まれたファーレ立川。

20年を経たアート・人・街・情熱の関係を学ぶ。

■対象者
・アートと街の関係に興味がある方
・ファーレ立川の歴史を学びたい方
・ファーレ立川アートを20年近くも支えているボランティア団体の活動を知りたい方
・小さい子を含む、親子で参加歓迎

■授業について
立川駅から北へ徒歩5分。
5.9haのファーレ地区には109点ものアート作品が設置されています。
ボランティアガイドの「ファーレ倶楽部」のみなさんの案内で、世界にも知られるパブリックアートに触れ、作品を通してこの街をみてみましょう。
"まちおこし"とも違う、都市に馴染み、愛され、しかし謎多きアート作品たち。
多彩なアーティスト達が世界中から集い、共創したこの取り組みに、制作者自身が楽しんだそうです。
アートが街に飛び出した、ファーレ立川20年の歴史や背景を学びます。

また、この街を愛し支えるボランティア団体のファーレ倶楽部は、設立以来メンバーが抜けることなく、アートのあるファーレ立川のガイドをつとめ、保全活動に参加されています。
アート作品を掃除し、作家自ら作品のレクチャーやワークショップを体験できる「ぴかぴかアート・プロジェクト」 も主催されています。
「北川フラムさんの情熱を、今でもわたしたちは引き継いでいます」と、彼らは言います。
長年続くボランティア団体の秘密、そしてファーレ立川のアートディレクタを務めた北川フラム氏の想いを、スッタフのみなさんから聞いてみましょう。

■コースについて
「立川ファッションウィーク」のチャリティープロジェクトと連動し、Ｔシャツ4作品がモチーフとなったアートを中心に、4つのルートを巡ります。
当日、マップをお渡しします。

すべてコースに参加すると、全109作品を網羅できます。
1回の授業で参加出来るのは、1コースのみ。
申し込み時にご希望のコースをご記入いただくか、当日お選びください。

・コース1には、「サンデー・ジャック・アクパン」 が含まれています。




・コース2には、「フェリーチェ・ヴァリーニ／背中あわせの円」 が含まれています。




・コース3には、「ヴィト・アコンチ」 が含まれています。




・コース4には、「チャールズ・ウォーゼン／水瓶」 が含まれています。




同じ内容の授業は2日間に分け、全4回開催されます。
それぞれお申し込みください。
1回目　11月28日（土）10:15 - 12:15
2回目　11月28日（土）13:15 - 15:15
3回目　12月05日（土）10:15 - 12:15
4回目　12月05日（土）13:15 - 15:15

■授業の流れ

10:15

「赤い植木鉢」に集合

ブリーフィング

10:30

コース毎にわかれて、探訪開始

12:00

振り返り、集合写真

12:15

終了

■持ち物
カメラやメモ帳、防寒着など。

■定員・締切
20名(先着）

■注意事項
荒天の場合は中止です。中止の場合は前日の21時までにメールでご連絡します。
※学生登録してからお申し込みください。
※最近HotmailやGmail等のフリーメールからお申込みいただいた方で参加のお知らせをお送りすると「迷惑メール」フォルダに自動的に入ってしまい、気づかずにご参加いただけなかった方が増えています。本授業をフリーのメールアドレスからお申し込みいただいた方はご注意ください。

先生：

ファーレ倶楽部のみなさま