東京にしがわ大学

■対象者
・自然が好きな方
・美味しいものに目がない方
・多摩市に興味がある方

■ツアーについて
多摩市と言えば「多摩ニュータウン」が代名詞のように語られます。ところが多摩市には多くの農家があり里山で野菜が作られ、多摩丘陵にはまだ手つかずの自然が数多く残っています。今回のツアーでは一部日野市にもかかる多摩丘陵を歩きながら「小島善太郎 百草画荘」や「モグサファーム」などに立ち寄りながら、もう１つのテーマ「グルメ」を堪能する旅です。最後にこの日多摩市の一ノ宮公園で開催している「せいせき・ファーマーズ・ミーティング」で多摩の地場野菜のお買い物や美味しいものを召し上がっていただいて解散になります。


1.小島善太郎 百草画荘
日本洋画史に多大な功績を残した「洋画家　小島善太郎」が晩年を過ごした屋敷を2013年ご遺族から住まいやアトリエ、残された作品約80点などが市に寄贈され一般に公開されています。
アトリエは、1971年の建築で後に茶室が増築されました。小島善太郎生前の雰囲気を可能な限り残しつつ、晩年を中心とした作品約30点とさまざまなゆかりの品を展示します。

2.手打蕎麦「むら岡」（昼食）
多摩市と日野市の境にある「知る人ぞ知る」手打蕎麦の店。住宅街の中に隠れるようにあるお店は、定年後の店主が開いた家族経営の絶品「手打蕎麦」が味わえます。

3.モグサファーム（見学）
住宅街の中にポツンとある酪農牧場。昭和32年より親子二代に渡って酪農業をおこなう日野市内で唯一の牧場。現在ホルスタイン種とジャージー種をあわせて24頭飼育して、新鮮な美味しい牛乳をつくっています。
今回は特別に牧場主さんに牧場内の見学をお願いしています。もしかしたら仔牛の出産に立ち会えるかも？

4.アルディジャーノ・ジェラテリア（休憩）
モグサファームで搾乳された新鮮なミルクを使ったジェラートが有名なお店。素材はもちろん新鮮な自家生乳と、主に地元産の野菜や果物を使い、安心していただけるジェラートを製造し、販売しています。

5.小野神社（お参り）
武蔵國の一之宮にあたる由緒正しい神社。武州六大明神の一つに数えられた古社。創建は安寧天皇18年(紀元前532)。東京都指定有形文化財、木像随身倚像を所蔵している。

6.せいせき・ファーマーズ・ミーティング（イベント）
多摩の地域を創る次世代メンバーを繋げまくりたいという想いで聖蹟桜ヶ丘の一ノ宮公園にて「Drink Out!（多摩クラフトビールフェア）」「聖蹟ファーマーズミーティング」「聖蹟リレーマラソン」を併催します。多摩市の若手事業者達が集まり、自分達の街をもっと面白くしたい！

■ツアーの流れ

11:00

京王線　百草園駅　改札口集合

11:30

小島善太郎「百草画荘」(自己紹介、概要説明)　滞在：約45分

12:15

手打蕎麦「むら岡」でランチ　滞在：約45分

13:00

多摩丘陵の自然散策　移動：約30分

13:30

モグサファーム見学　滞在：約60分

14:30

小野神社へ移動　移動：約30分

15:00

小野神社でお参り　滞在：約15分

15:15

一ノ宮公園へ移動　移動：約15分

15:30

せいせき・ファーマーズ・ミーティング　ふりかえり＆解散

■持ち物
・小島善太郎「百草画荘」入館料（300円）
・昼食代（1200円程度）
・約5km歩きますので、歩きやすい服装、歩きやすい靴でお越し下さい。
・帽子、雨具、飲み物など各自でご判断ください。

■定員・締切
12名(先着)

■注意事項
当日、記録のため写真撮影を行います。撮影した写真は、今後のにわ大活動のPR等に使用させていただくことがありますので、差しさわりのある方はお申し出ください。
ツアー終了時間は前後する場合があります。
※最近HotmailやGmail等のフリーメールからお申込みいただいた方で参加のお知らせをお送りすると「迷惑メール」フォルダに自動的に入ってしまい、気づかずにご参加いただけなかった方が増えています。本授業をフリーのメールアドレスからお申し込みいただいた方はご注意ください。

■問合せ先
050-3703-1128(事務局)

ツアーの詳細は、下記メールアドレスまでお問合わせください。
メールアドレス　event22@tokyo-nishigawa.net
※お電話でのお申し込みはできません。
※キャンパスツアーの概要につきましては、東京にしがわ大学までお尋ねください。

ガイドプロフィール：
天野　洋嗣(東京にしがわ大学　運営メンバー)