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キャンパスツアー
2014年05月17日 (土)
【武蔵村山市】村山うどんと里山めぐり
- テーマ
- 武蔵野うどんのルーツといわれる村山うどんの食べ比べと狭山丘陵の一部である野山北公園で里山にふれる。
- 日時
- 2014年05月17日(土)11:00〜15:00
- 市町村
- 武蔵村山市
- 集合場所
- イオンむさし村山店1階武蔵村山情報館「えのき」前
- 定員
- 5名
- 参加費
- 無料(但し、飲食代はなど実費)
- ガイド
- 林 雅一(東京にしがわ大学 編集室)
■対象者
武蔵野うどんが好きな方・気になる方
里山めぐり・まち歩きに興味のある方
武蔵村山市ってどこ?な方
武蔵村山は、かつて織物の町として栄え、村山大島績の反物を扱う織屋がたくさんありました。 その織屋には地方から若い女性が住み込みで働きに来ていたそうです。その女性たちに地元の生活習慣や料理を教える中でうどん作りはその代表だったとのこと。「嫁に行くならうどんが打てなきゃ、しゃ〜ね〜」とうどん打ちを覚え、村山に嫁に来る事が決まれば嫁入り道具に『伸し板と伸し棒』を持って来たそうです。そうしてうまれた武蔵村山のうどん文化が多摩地域に広まり、地粉を使った手打ちのうどん、武蔵野うどんとして定着したとも言われています。そんな武蔵野うどんのルーツといわれる村山うどんのお店で麺の特徴が違う2軒を食べ歩き、その後、市の北側に広がる里山としての姿を色濃く残す狭山丘陵の一部である都立で最大の都市公園「野山北・六道山公園」にて雑木林や谷戸(丘陵に切れ込んだ谷間)の組み合わせでできた豊かな自然を楽しみ、そして最後に売り切れていなければ、玉売り専門のお店にてお土産うどんを買って帰りましょう。 ■ツアーの流れ
- 11:00
- イオンむさし村山店1階武蔵村山情報館「えのき」前集合
- 11:15
- 参加者自己紹介し出発
- 11:40
- うどん屋さん1号
- 13:00
- 軽便鉄道廃線跡をめぐりながらうどん屋さん2号へ
- 13:30
- 野山北・六道山公園 里山ツアーへ
- 14:45
- うどん屋さん3号にてお土産うどん購入
- 15:00
- かたくりの湯にて解散(バスで東大和行き、上北台駅行きがあります)
■持ち物
雨具(天候により)
飲食代とおみやげ代
■定員
5名
■注意事項
徒歩での移動になります。歩きやすい靴、動きやすい服装でお越し下さい。
当日、記録のため写真撮影を行います。撮影した写真は、今後のにわ大活動のPR等に使用させていただくことがありますので、差しさわりのある方はお申し出ください。
※最近HotmailやGmail等のフリーメールからお申込みいただいた方で参加のお知らせをお送りすると「迷惑メール」フォルダに自動的に入ってしまい、気づかずにご参加いただけなかった方が増えています。本授業をフリーのメールアドレスからお申し込みいただいた方はご注意ください。
■問合せ先
050-3703-1128(事務局)
ツアーの詳細は、下記メールアドレスまでお問合わせください。
メールアドレス event21@tokyo-nishigawa.net
※お電話でのお申し込みはできません。
※キャンパスツアーの概要につきましては、東京にしがわ大学までお尋ねください。
ガイドプロフィール:
林 雅一(東京にしがわ大学 編集室)
13歳より武蔵五日市、福生、三鷹とにしがわを転々とし現在小平在住。
にしがわに住み32年、にしがわ以外でのくらしがまったく想像できない根っからの多摩っ子です。