東京にしがわ大学

■対象者
産業遺産やまちの歴史に興味のある方
子供を自由に元気に遊ばせたい子育て中のお父さんお母さん

■ツアーについて
ＪＲ中央線が多摩川を渡る鉄橋は、明治２２年の開通時に作られたレンガに支えられています。 このレンガは日野煉瓦製造所で作られたもので、多摩川にかかる橋以外にもさまざまなところで見られます。 125年前に作られたレンガを見に、日野のまちを歩いてみましょう。 ツアーの途中で、昭和３年頃に建てられた蚕糸試験場の跡地にも立ち寄ります。 試験場の建物は１棟しか残っていませんが、跡地は子供たちがのびのび遊ぶプレーパークに生まれ変わっています。 子供を力いっぱい遊ばせられる場所を探しているお父さんお母さんに、ぜひ一度見ていただきたいです。 その後は、日野煉瓦のモニュメントがある日野１中と日野煉瓦製造所があった場所を見に行きます。 日野煉瓦と蚕糸試験場、過去に日野市にあった２つの産業の跡を巡りながら、チラチラ目に入ってくる物があります。 日野市に昔からあり今も続くもう一つの産業はなんでしょうか。一緒に歩きながら考えてみましょう。

■ツアーの流れ

13:30

集合・出発

13:45

多摩川中央線橋脚

14:00

仲田公園（蚕糸試験場跡）

14:30

日野市第一中学校

15:00

日野煉瓦製造所跡地

15:30

甲州街道駅解散

■持ち物
歩きやすい靴、飲み物 その他、必要に応じてカメラ、筆記用具、雨具、おやつ等。

■定員・締切
10名

■注意事項
※最近HotmailやGmail等のフリーメールからお申込みいただいた方で参加のお知らせをお送りすると「迷惑メール」フォルダに自動的に入ってしまい、 気づかずにご参加いただけなかった方が増えています。本授業をフリーのメールアドレスからお申し込みいただいた方はご注意ください。

■問合せ先
050-3703-1128(事務局)

ツアーの詳細は、下記メールアドレスまでお問合わせください。
メールアドレス　event12@tokyo-nishigawa.net
※お電話でのお申し込みはできません。
※キャンパスツアーの概要につきましては、東京にしがわ大学までお尋ねください。

ガイドプロフィール：
浅見義孝（にわ大地図部部員）