『東京にしがわ オクトーバーフェスタ』みんなでにしがわ食飲(しょくいん)会議!

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2011年10月16日 (日)
【NO.012】 皆とシェアする"自宅ミュージアム"を語ろう〜少女まんがの館を訪ねて〜(あきる野市)
テーマ
東京にしがわ × 自宅ミュージアム
開催日時
10月16日(日)14:00〜16:00
開催場所
少女まんが館
東京都あきる野市網代155-5
アクセス
JR五日市線「武蔵増戸駅」より徒歩12分
参加費用
500円(茶菓子代)
定員
5名
締切予定
10月15日(土)22:00

■イベント概要

【自宅ミュージアム】とは、自らの趣味や道楽、関心ごとのコレクションや蔵書などを収納した「自分だけの空間を、ちょっとだけみんなの場所へと開く」新しいコミュニティづくりのためのコミュニケーションスタイル、のこと。

そしてコレを実践するのが、捨てられていく少女まんがを憂い、"少女まんが救済!"をかかげ、少女まんがの永久保存を目的に、1997年、自宅の一角に「少女まんが館(略称:女ま館)」をオープンした、館主の中野純さんと大井夏代さん。
みんなが「自宅ミュージアム」をはじめたら、ひととひとがつながる回路が変わる新しい醍醐味を感じられ、東京にしがわのまちももっと面白くなるじゃん!という、提案者でもあります。
実際に彼らも「少女まんが館」を開いてみたら、うれしいサプライズの連続で、日本を代表するまんが/アニメのスポットとして、海外向けのガイドに紹介されたり、日本全国からお客様が訪ねて来てくれたり、見ず知らずの人から貴重なコレクションの寄贈本が送られて来たりして、「自宅ミュージアム」によって、沢山のつながりが生まれたことを実感するそう。

ぜひ興味のある方は、この「少女まんが館」を堪能しつつ、館主の中野さん、大井さんと"食飲会議"しましょ。「自宅ミュージアム」で生まれた生活スタイルの変化や苦労、今後のコミュニティコミュニケーションの可能性など、じっくり話を聞いてみませんか?

※途中あいだ抜けし、少女まんが読書に没頭頂いても構いません。なお、女ま館の閉館時間は「PM6:00」。最後までゆっくりと空間と少女まんがの世界にトリップ頂き、構いません。

■こんな人に参加してほしい

あきる野市「少女まんが館」に興味のある人
少女まんが大好き!読みたい!寄贈したい!人
少女まんがはそれほど好きでもないし、詳しくもないけど、「自宅ミュージアム(運動)」には,大変関心がある、キッカケとして参加したい人
もう既に同じようなこと(プライペートスペースの一角をセミパブリックに開く取り組み)してるよ、って人

■タイムテーブル(予定)

13:00
女ま館 開館(食飲会議 開始までゆっくりと館内を満喫ください)
14:00
食飲会議 開始
参加者自己紹介
館主の中野さん、大井さんから「少女まんが館」紹介
ゆるゆるとみんなで「自宅ミュージアム構想」ディスカッション
16:00
終了予定

幹事さんプロフィール:
菱沼秀行(ヒシヌマ・ヒデユキ)

東京にしがわ大学 職員。4年ほど前に,嫁の職場にほど近い国立市に転居したのをキッカケとして「東京にしがわ大学 開校準備室」プロジェクトと出会い、参加。以来、"東京にしがわのパトロール"と称して、ユニークな人、場所、コト探しを趣味とする中、今回の「少女まんが館」を発見。共同館主の一人、中野さんが企画する「高尾山の闇を歩く」というとんでもトレッキングに参加し、近づき,口説き、今回の食飲会議 開催に。

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