リアル東京にしがわ大学

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2010年10月に開校した東京にしがわ大学も、今年で8周年を迎えます。
「にわ大」が歩んだ8年間の軌跡を詰め込んで、
この秋、本物の学校を使った1日限りの「リアル」な東京にしがわ大学を「開校」します。
日時:10月20日(土)、宿泊した参加者のみ21日(日)
場所:戸倉しろやまテラス(あきる野市戸倉325番地)
アクセス:JR「武蔵五日市駅」よりバスで「戸倉」下車、徒歩7分
参加費: 3000円(始業式 - 交流会)、給食付き4000円(給食 - 交流会)
※1限目、2限目の授業は申し込み後にどちらか好きな方を選択いただきます
※その他、夕食・宿泊付きのプランあり(朝食は付きません)
申し込み:peatixよりお申し込みください
準備を進めるメンバーが執筆中!最新情報も満載のブログもご覧ください。
このイベントで授業を企画してくれる人(募集終了!)、当日のお手伝いをしてくれるボランティアさんを募集しています。お気軽にご連絡ください。
10:45 -

[ 給食からの参加者・受付開始 ]

11:00 -

[ 給食 ] *選択者のみ

にしがわの”給食”をつくろう
家庭科室を使って、授業前にみんなで給食をつくって、食べませんか?
東京にしがわ大学の開校日の多摩地域の給食の献立を、お野菜と愛情たっぷりにアレンジしながら再現します。
集まった皆さんと学生時代に好きだった給食や学食の話などをしながら一緒に食べましょう。
対象◆かつて給食が大好きだった人/栄養バランスのとれた食事に興味がある人/野菜たっぷり料理のスキルを学びたい人
定員◆20人
先生◆小林まどか(かっか屋 体にじんわりとしみる季節の野菜と魚を中心とした料理を提供する素敵な女性。にしがわを中心に移動食堂や料理教室を開催)
授業コーディネーター◆洪華奈
※参加費に別途1000円がかかります(食材、コンロ使用代。申し込み時に「給食付き」を選択してください)
12:15 -

[ 1限目からの参加者・受付開始 ]

12:45 -

[ 始業式 ]

にわ大の8年間のあゆみと、直近1年間の活動、今後の動きについてお話しします。
13:20 -

[ 1限目 ] どれか一つを選択

授業A:ヒトとマチのご縁のつくりかた
五日市駅から続く商店街の一角にある「壱番館」を拠点に、多彩なイベントを通して、人が集い、交流できる場所を育むごえん分校。野外音楽フェスをきっかけに始まった活動は、どのような道のりで現在の形となり、これからはどうなっていくのでしょうか。生まれ、育ちはもちろん、職場も住まいも五日市という代表の田中さんを先生に迎え、五日市の超地元トークも交えながら、活動への想い、まちへの想いを聞きます。
対象◆五日市・あきる野のまちの魅力を見つけたい人、未来予想図を知りたい人/地域の拠点作り・運営などに関心がある人
定員◆20人
先生◆田中龍樹(ごえん分校 代表。祭りが大好きな生粋の五日市人!)
協力◆ごえん分校
授業コーディネーター◆伊藤恵梨、まついのぶお、洪華奈
授業B:図工室でモバイル店舗をつくろう!
小学校の面影を残した図工室で「モバイル店舗」をつくって楽しむワークショップを行います。モバイル店舗とは、じぶんのお店を手軽に持ちたい人に向けて開発された、木製・組立式の簡易店舗(屋台)のこと。収納時はトランクに変形するので、持ち運びも便利です。ワークショップでは、チームに分かれて、組立キットをもとに、プラスドライバーと木工用ボンドを使って完成させます。希望者は当日買い取りもできます(限定2台)。
詳細ブログ
対象◆図工の授業が好きな人/ものづくりやDIYに興味がある人/小商いや屋台が気になる人
定員◆8人
先生◆間瀬英一郎(モバイル店舗「MyTempo」開発ディレクター。スーツを着まわす国立人です。)
授業コーディネーター◆まついのぶお
※汚れても構わない服装でご参加ください。
14:55 -

[ 2限目 ] どれか一つを選択

C授業:東京にしがわの”にしがわ”を知る
多摩エリアには、都心に近い武蔵野市から、県境の奥多摩町まで、特色のある地域が多く存在します。今回は東京のにしがわからさらに“にしがわ”へと焦点をあてます。人口が増え続けている東京都の中でも「地域おこし協力隊」を採用している地域です。東京だけど“地域おこし”。奥多摩町、檜原村をはじめ、島しょ地域も含めて、協力隊員の皆様をお呼びします。そこに暮らす人々が何を想い、何を目指すのか、地域の“リアル”を伺います。
対象◆にしがわの”にしがわ”エリアに関心のある人/地域おこし協力隊に興味のある人/地域の今に関心のある人
定員◆20人
先生◆
谷木諒(奥多摩町地域おこし協力隊員。小河内振興財団勤務、カフェ共同経営、キャンピングカーの可能性について構想を練っています。)
細貝和寛(檜原村地域おこし協力隊 観光振興担当。移住3年目。檜原村で失われつつある村の暮らしを伝える聞き書きや、地元の人と取り組める活動を企画しています!)
小川豪(檜原村地域おこし協力隊 観光振興担当。移住2年目。村のエコツーリズム事業のお手伝いと個人でエコツアーを企画・実施しています!)
松岡賢二(檜原村地域おこし協力隊 農業振興担当。移住2年目。農家さんのお手伝いや農園シェアリングをやってます!)
佐藤瑞恵(檜原村地域おこし協力隊 空き家移住・定住担当。移住1年目。村にまず馴染むために挨拶回りながら、模索中です!)
峯尾明日香(八丈町地域おこし協力隊員。八王子市出身。黄八丈織物協同組合事務支援活動担当、現在は黄八丈の織子としての技術習得をメインに取り組んでいます。)
授業コーディネーター◆きしかなこ、伊藤恵梨、洪華奈
D授業:東京にしがわ文庫 - 「にわ大」のいろいろな人と思い出を共有しよう -
関わった時期や関わり方が違う「にわ大」のいろいろな人たちから、それぞれにとっての「にわ大」を知る授業です。"人を貸し出す図書館"である「ヒューマンライブラリー」の手法を使った「東京にしがわ文庫」の授業で、今回は「にわ大」と関わりのある4人が"本"として貸し出されます。何冊かの"本"を読んで(対話して)、「にわ大」をより深く知っていきませんか? "本"を読んだ後は、短く簡単な読書感想文も書きます。
対象◆「にわ大」に興味のある人 /「にわ大」の人に興味のある人
定員◆20人
先生◆にわ大に参加経験のある「4冊の本」
・「やりたいことは、やるべきことだ!」#立川在住 #エンジニア #にわ大数年ぶり #奥多摩トレックリング #立川食べ歩き隊
・「ちょっと先のにわ大のはなし」#本 #繋がる #2020年 #続くにわ大 #準備中
・「長く生きていると昔の話も聞いたことがある」#にしがわ在住6年#記憶#歴史#私の中の初めて物語いろいろ
・「にわ大は非日常の世界!?」#オープンキャンパス #なんとなく集まれる場 #にしがわより西側 #違った扉 #自然体
授業コーディネーター◆山本岳史、松本健、伊川佐保子
16:30 -

[ 終業式 ]

17:00 -

[ 交流会 ]

18:00 -

[ 夕食 ] *宿泊者のみ

18:45 -

[ 部活動・交流会 ] *宿泊者のみ

  • 旅部◆旅部の活動振り返り
  • 甘党部◆おやきの食べくらべ。
  • 着物部◆着物持ち寄り、着たおす。
  • 音楽部◆あなたの好きな「音」を語る会
  • 囲碁部◆初めての人でも楽しめる!石取りゲーム
  • などなど

*お風呂は19:00 - 21:00のお好きな時間にご利用いただけます。
21日(日)
7:30 -

[ 朝食 ] *宿泊者のみ、朝のお散歩がてら近所に買いに行きます

21日(日)
9:00 -

[ 五日市を歩いてみるかいち ] *宿泊した希望者のみ

あきる野市の市民解説員の案内で、戸倉しろやまテラスから、2時間くらいかけてゆっくり駅まで歩きたいと思います。秋川を中心にその右岸左岸を散策予定。お寺や神社も立ち寄ります。どんなお話が聞けるかは当日のお楽しみ。気が向けば途中で昼食をいただくかも。