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誰もが無料でうけられる授業。興味、関心のおもむくままに気軽に参加できるのがうれしい。 授業に参加することで、知らなかった人、知らなかったこと、知らなかった場所に出会える。そんな喜びがあるはずです。
これまでの授業レポート
2017年7月23日 (日)
想いをとどけるNPOの広報術(立川市)
- 日時
- 2017年07月23日(日)14:00〜16:15
- 教室
- 立川市子ども未来センター 地下1階 第1・2アトリエ(立川市錦町3-2-26)
- アクセス
- JR立川駅から徒歩13分、多摩モノレール立川南駅から徒歩12分、JR西国立駅から徒歩7分
- 定員
- 20人(先着順)
- 授業料
- 無料
- 持ち物
- 筆記用具
- 協力
- 認定NPO法人かものはしプロジェクト
- 先生
- 草薙直基(認定NPO法人かものはしプロジェクト 広報・ファンドレイジング担当)
- 授業コーディネーター
- 伊藤恵梨
■授業レポート
多摩地域で取り組みを進めている方や北海道からの参加もあり、
授業のはじめに自己紹介を聞いた時から、熱気を帯びそうな予感でした。
最初に、生粋のにしがわ人である草薙先生から、
かものはしプロジェクトの設立背景や具体的な取り組み、
これから目指す姿を聞きました。
映像や数字、言葉の選び方、間合い......。
心にとどく秘訣が詰まったプレゼンテーションで、
みんなグッと引き込まれました。
その後、かものはしプロジェクトが広報において力を入れている
WEBライティング、パブリックスピーキングのコツを聞き、
活動報告会の告知や自己紹介を想定して実践してみました。
グループワークを取り入れたためか、
授業終了後も参加者同士でたくさんの交流が生まれていたのが印象的でした。
今回学んだことや生まれたつながりが、それぞれの活動を通して広がっていくと嬉しいなと思います。
■テーマ
広報の手法をを使って、想いをとどける技を学ぶ
■対象者
・広報やPRなどに興味がある人
・NPOの活動に興味がある人
・広報の仕事、NPOの仕事に興味がある人
■授業について
イベントにクラウドファンディング、企画はしたものの参加者や応援が集まらない......。
こういったとき、広報に手が回らなかった、情報発信がうまくできなかったと耳にすることが多いです。
答えは一つではありませんが、NPOの広報活動を参考に、実際に手も動かしながらヒントやコツを見つけてみませんか。
今回は、カンボジアやインドで「子どが売られてしまう問題」を日本を中心に周知し、支援の輪を広め、
問題解決に取り組むNPO法人「かものはしプロジェクト」の広報・ファンドレイジング担当をつとめる
草薙さんを先生に招きます。
■授業の流れ
- 13:50
- 受付開始
- 14:00
- 授業開始
- 14:05
- ・かものはしプロジェクトの説明
・先生の紹介
・参加者の自己紹介 - 14:30
- かものはしプロジェクトに学ぶ、伝わる・届く広報のポイント
- 15:00
- ワーク1
(現在、かものはしプロジェクトで取り組んでいるインドでの事例をもとに、広報のアイデアを出します) - 15:20
- ワーク1の発表・意見交換
- 15:40
- ワーク2
(自分の地域や取り組みを届けるためのアイデアを出します) - 15:55
- ワーク2の発表・意見交換
- 16:15
- 終了
■注意事項
※申し込み、参加はご本人様に限ります。
※学生登録してからお申し込みください。
※最近HotmailやGmail等のフリーメールからお申込みいただいた方で参加のお知らせをお送りすると「迷惑メール」フォルダに自動的に入ってしまい、気づかずにご参加いただけなかった方が増えています。本授業をフリーのメールアドレスからお申し込みいただいた方はご注意ください。
※授業の流れや終了時間は前後する場合もあります。
※当日、記録のために写真撮影を行います。撮影した写真は、授業のレポートや東京にしがわ大学の広報などに使用しますので、差し障りのある方は事前にお申し出ください。
■問合せ先
050-3703-1128(事務局)
※お電話でのお申し込みはできません。
※会場の所在地および授業概要につきましては、東京にしがわ大学までお尋ねください。
先生プロフィール:
草薙直基(認定NPO法人かものはしプロジェクト 広報・ファンドレイジング担当)
1986年立川市生まれ、現在は府中市在住の生粋のにしがわ人。大学卒業後、一般企業勤務を経て、かものはしプロジェクトに入職し、広報担当として活躍中。