05 授業に参加
誰もが無料でうけられる授業。興味、関心のおもむくままに気軽に参加できるのがうれしい。 授業に参加することで、知らなかった人、知らなかったこと、知らなかった場所に出会える。そんな喜びがあるはずです。
これまでの授業レポート
2016年12月 3日 (土)
授業をつくる授業(武蔵野市)
- 日時
- 2016年12月3日(土)10:00〜11:40
- 教室
- 西久保コミセンB1F イベントルーム(武蔵野市西久保1-23-7)
- アクセス
- 三鷹駅北口から約5分
- 定員
- 30人(先着順・12/1締切)
- 授業料
- 無料
- 授業コーディネータ
- 伊藤恵梨、岸加奈子、山本岳史、軽部孝夫、洪華奈、保坂美紀、保坂三仁、松井信雄
・当日の様子
まず、にわ大の授業で大事にしているポイントや授業の作り方を紹介しました。
その後、3人の生徒さんにそれぞれがやってみたい授業のアイデアを発表していただき、
お互いに意見を出し合いながら、実際の授業企画書をにわ大スタッフとともに作成しました。
キーワードは、自転車、交通安全、食、ふろしき、美術館、博物館などなど。
ここから、どんな授業が生まれるか楽しみですね。
※追記:この授業に参加してくださった生徒さんが、先生として開催した授業、授業コーディネーターとして開催した授業が生まれました!
■テーマ
東京にしがわ大学の授業をつくってみよう
■対象者
・東京にしがわ大学の授業をつくってみたい人
■授業について
東京にしがわ大学(にわ大)は、学びを通じたつながりをつくることを大切に、「しぜん」「たべる」「しごと」「つくる」「ふしぎ」「こども」「いのち」の7つのテーマをあげて、2010年から授業を開催してきました。
授業を企画するのは、「授業コーディネーター」。
まずは、自分が生徒のひとりになったつもりで、受けてみたいと思う授業をテーマ、先生、教室、日程などを決めて、内容を考えていきます。
授業は、なんらかの専門性のある人を先生に、一方的な講義ではなく、体験型、参加型の内容です。
その地域や場所の特性なども考慮し、集まった生徒同士がコミュニケーションをとれる時間をもうけ、その授業でしかないユニークな内容を目指します。
参加費は、実費などが必要な場合をのぞいて、原則無料です。
専門的になりすぎず、そのテーマの入り口になるような内容で、誰もが気軽に参加でき、授業が終わったあとのつながりも意識して、具体的な進行を考えていきます。
授業コーディネーターごとに、興味や関心もまちまちで、それぞれの授業のつくり方があり、授業の進め方も違い、それがそのまま、にわ大の授業のバリエーションにもなっています。
当日は、まず、にわ大の運営メンバーが授業をつくる時の心構えや具体的な進め方についてを説明します。
その後、グループになって、参加者の皆さんが考えた授業の企画について、運営メンバーがアドバイスをしながら、より充実した授業となるように内容をつめていきます。
授業をうける楽しさのあるにわ大ですが、さらに一歩踏み込んで、授業をつくることで、何が学べ、どんなつながりができるのでしょうか。
そのあたりの実感をつかんでもらい、これから授業をつくってみたいと考えている人の参考になる機会にしたいと思います。
最初は、わからないことだらけですが、実際にやってみると、授業をつくることは、そんなに難しいことではなく、むしろ、授業をつくることで得られることの多さがわかり、授業をつくることがやみつきになるかもしれません。
自分で授業をつくることで世界を広げてみたい人の積極的な参加をおまちしています。
■授業の流れ
- 09:50
- 受付
- 10:00
- はじめに
- 10:05
- 運営メンバーの自己紹介
- 10:10
- にわ大の授業のつくり方について
- 10:30
- グループごとに宿題で提出した授業について検討
- 11:20
- グループごとにまとめ・発表
- 11:30
- 今後の進め方について・記念撮影
- 11:40
- 終了
■注意事項
※この授業は宿題があります。申し込みのコメント欄に「つくってみたい授業の内容」を書いてお申し込みください。
※申し込み、参加はご本人様に限ります。
※学生登録してからお申し込みください。
※最近HotmailやGmail等のフリーメールからお申込みいただいた方で参加のお知らせをお送りすると「迷惑メール」フォルダに自動的に入ってしまい、気づかずにご参加いただけなかった方が増えています。本授業をフリーのメールアドレスからお申し込みいただいた方はご注意ください。
■問合せ先
050-3703-1128(事務局)
※お電話でのお申し込みはできません。
※会場の所在地および授業概要につきましては、東京にしがわ大学までお尋ねください。