05 授業に参加
トップ > 授業に参加 > 第1回「がようしラボ」ワークショップ
「画用紙で好きなまちを描く、つくる」(小金井市)
誰もが無料でうけられる授業。興味、関心のおもむくままに気軽に参加できるのがうれしい。 授業に参加することで、知らなかった人、知らなかったこと、知らなかった場所に出会える。そんな喜びがあるはずです。
これまでの授業レポート
2016年4月 3日 (日)
第1回「がようしラボ」ワークショップ
「画用紙で好きなまちを描く、つくる」(小金井市)
- 日時
- 2016年4月3日(日)13:00 - 17:30
- 教室
- 東京学芸大学図書館カフェ「note cafe」
- 所在地
- 東京都小金井市貫井北町4-1-1
JR武蔵小金井駅 北口よりバス:京王バス「小平団地」行で約10分、「学芸大正門」下車後 徒歩約3分
JR武蔵小金井駅 北口より徒歩:約20分
JR国分寺駅 北口より徒歩:約20分 - 定員
- 20名(先着順)
- 授業料
- 無料
- 先生
- やまさき薫
- ファシリテーター
- 横須賀ヨシユキ
- 授業コーディネータ
- 萩原 修、吉川友紀子
■テーマ
「画用紙とまちづくり」
■対象者
大学生以上(大学生/社会人/市民/地域活動、まちづくりに関心のある方)
あらためて画用紙に触れてみたい人
図画工作を久しぶりにしてみたい人
まちや店を楽しむのが得意な人
多摩地域をもっと面白くしたいと考えている人
学芸大学のノートカフェが気になる人
など
■授業について
最近「画用紙」に触りましたか?
「画用紙」に絵を描いたり、「画用紙」を切ったり、折ったり、丸めたりすると、想像力が広がり、創造的な気分が盛り上がってきます。
こどもの頃には、あたりまえだった「画用紙」をあらためて考え、その可能性を探るプロジェクト「がようしラボ」が2016年秋からはじまります。プレ企画として、「東京にしがわ大学」の授業で、画用紙を使ったワークショップを開催します。大学と地域の垣根を越えて、多様で創造的な学びと気付きの場として生まれた東京学芸大学のnote cafe(ノートカフェ)が会場です。
参加者は、事前にミッションとして、まちにあったらいいなと思う店を3つ探してきます。それぞれが探してきた店を共有しながら、どんなまちが魅力的なのかを考えていきます。まちづくりワークショップの道具としての画用紙を積極的に活用しながら、画用紙を土地に見立てたり、店のかたちに切り抜いたりしながら、最後は、自分だけの「画用紙まちノート」をつくります。
図や画を描くのが得意じゃなくても、工作するのが苦手でも、画用紙だったら、こどもの頃の楽しい記憶がよみがえり、気楽な気分で楽しめるような気がしてきます。
先生は、東小金井駅近くの高架下で、絵とデザインのアトリエ「ヤマコヤ」を主宰するやまさき薫さん。彼女といっしょに、こどもの頃には当たり前に身の回りにあって使っていたけれど、最近は触っていない...そんな画用紙の新しい可能性に、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
■授業の流れ
- 12:30
- 受付開始
- 13:00
- はじめに
- 13:10
- 自己紹介とミッションを発表
- 13:30
- 画用紙まちづくりワークショップ
- 15:00
- チームごとに発表
- 15:30
- 画用紙まちノートづくり
- 16:00
- ふりかえり
- 16:30
- 交流会
- 17:30
- 記念撮影 終了
■ミッション
参加者は事前に、以下の「ミッション」をおこなって来てください。
「まちにあったらいいなと思う店を3つ探す」
小金井や自分の近所を歩きながら、あるといいなと思う店を探してください。飲食店でも物販店でもかまいません。すでに知っている店や、好きな店でもかまいません。その店がどうしていいと思うのか、その理由も考えてきてもらえるとうれしいです。
■がようしラボ
企画
シュウヘンカ
応援
ちいさなデザイン教室
後援
マルマン株式会社
会場協力
東京学芸大学図書館カフェ「note cafe」
■持ち物
ハサミ、筆記用具
ご自身で使いやすいハサミと筆記具をお持ちください。
■定員・締切
20名(先着順)
■注意事項
※学生登録してからお申し込みください。
※最近HotmailやGmail等のフリーメールからお申込みいただいた方で参加のお知らせをお送りすると「迷惑メール」フォルダに自動的に入ってしまい、気づかずにご参加いただけなかった方が増えています。本授業をフリーのメールアドレスからお申し込みいただいた方はご注意ください。
先生プロフィール:
やまさき薫(シルクスクリーン版画作家・イラストレーター・デザイナー )
1981年鹿児島生まれ小金井在住。東京学芸大学教育学部美術科卒業後、デザイン事務所勤務を経て独立。紙媒体を主としたデザイナー、イラストレーター、シルクスクリーン作家として、作品制作・ワークショップを中心に「暮らすこと、つくること、伝えること」を大切にしたものづくりを目指す。東小金井駅近くの高架下のお店、5組の作り手によるアトリエ併設のストア「atelier tempo [アトリエテンポ]」内にて、『絵とデザインのアトリエ「ヤマコヤ」』を主宰。
自店や地域のイベントの企画・運営、作り手やワークショップのコーディネート等、活動の幅を拡大中。