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誰もが無料でうけられる授業。興味、関心のおもむくままに気軽に参加できるのがうれしい。 授業に参加することで、知らなかった人、知らなかったこと、知らなかった場所に出会える。そんな喜びがあるはずです。

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2016年2月11日 (木)
「武蔵国」の中心、府中を歩いて、国を考える。(府中市)

日時
2016年2月11日(木)13:00 - 16:00
教室
府中市
所在地
JR南武線西府駅改札
定員
10名(先着順)
授業料
無料(電車代は実費)
協力
多摩・武蔵野検定
先生
関根 充
授業コーディネータ
萩原 修



■テーマ
「武蔵国」
「国府」
「大国魂神社」
「ケヤキ並木」
「高札場」
「国司館跡」
「府中崖線」

■対象者
・武蔵国に興味のある人
・多摩の成り立ちに興味のある人
・府中のことが気になる人
・多摩検定を受けてみたい人
など。

■授業について
2月11日は、建国記念の日。
神武天皇が即位した旧暦の1月1日にあたる日として、1967年に国民の休日となりました。
その記念すべき日に、国の成り立ちを考えるためのツアーを企画しました。

701年に誕生した日本という名前の国。
日本列島にできた60あまりの国のひとつとして「武蔵国」が誕生しました。
「武蔵国」は、現在の東京都(隅田川以東)、横浜市、川崎市、埼玉県全域で、21郡から構成され、多摩郡には、現在の府中市の場所に国府が置かれました。
武蔵国の地理的な中心ではなく、中心から南西に位置するこの場所に国府が置かれたのはどうしてなのでしょうか?

このツアーでは、その理由に迫りたいと思います。
先生は、樹木医として多摩エリア全域を回っている関根さん。
多摩検定の1級保持者として、多摩全域に詳しい人です。
関根さんといっしょに、府中熊野神社古墳からスタートして、大国魂神社の周辺にある、国府跡、馬場大門のケヤキ、高札場、国司館跡、府中崖線を巡りながら、いにしえの「武蔵国」を想像し、現在につながる時間を感じてみてはいかがでしょうか。

■授業の流れ

13:00
JR南武線 西府駅改札
府中熊野神社古墳
13:30
南武線で府中本町駅に移動
国司館跡、府中崖線、高札場、国府跡、大国魂神社、馬場大門のケヤキなどを先生の案内で見て回る
16:00
終了
その後、希望者で府中駅付近で、交流会

■多摩・武蔵野検定とは
多摩・武蔵野地域は、古くからこの地域に住んでいる人、戦後に全国から移り住んできた人など、時代を超えて人の交流が生まれている場所です。
この検定は、多摩・武蔵野地域を知ってもらうきっかけとして、地域に愛着を持ち、地域で活躍する人が増えることを目的にしています。
2016年の試験日は、3月12日(土)。2月16日(火)が申込締切です。
主催:公益社団法人 学術・文化・産業ネットワーク多摩

■定員・締切
10名(先着順)

■注意事項
学生登録してからお申し込みください。
※最近HotmailやGmail等のフリーメールからお申込みいただいた方で参加のお知らせをお送りすると「迷惑メール」フォルダに自動的に入ってしまい、気づかずにご参加いただけなかった方が増えています。本授業をフリーのメールアドレスからお申し込みいただいた方はご注意ください。

先生プロフィール:
関根 充

1949年4月18日生まれ。
八王子市在住。
金融機関を早期退職し、樹木医として起業し、多摩エリアを中心に活動。
2011年に、多摩・武蔵野検定「マスター1級」に合格。

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