05 授業に参加
トップ > 授業に参加 > 中央線の高架を効果的に楽しむ方法(中央線 三鷹〜立川エリア)
誰もが無料でうけられる授業。興味、関心のおもむくままに気軽に参加できるのがうれしい。 授業に参加することで、知らなかった人、知らなかったこと、知らなかった場所に出会える。そんな喜びがあるはずです。
これまでの授業レポート
2015年12月23日 (水)
中央線の高架を効果的に楽しむ方法(中央線 三鷹〜立川エリア)
- 日時
- 2015年12月23日(水祝)9:00 - 14:00
- 教室
- 中央線 三鷹から立川間
- 所在地
- JR立川駅改札付近
- 定員
- 10名(先着順)
- 授業料
-
無料(電車代、レンタル自転車代、朝食代、昼食代ほか実費3000円程度)
- 先生
- 鈴木 幹雄
- 授業コーディネータ
- 萩原 修、宮内賢治、ハギワラスミレ、吉川友紀子
■テーマ
「日常を旅する」
中央線の三鷹から立川間が立体交差化されたことで、
このエリアがどう変化してきたのかを、知って、感じて、
「日常を旅する」ように暮らすことを考える。
■対象者
日常を旅するように暮らしたい人。
このエリアに暮らす人。
このエリアに暮らしてみたい人。
このエリアが気になっている人。
このエリアに遊びに行きたい人。
など。
■授業について
この授業は、三鷹から立川エリアの「日常を旅する」ような内容です。中央線の立川駅に集合し、駅の近くで朝食をとり、電車に乗って、立川駅から国立駅の高架からの風景を眺め、国立駅の高架下を散策、その後、ふたたび電車に乗って武蔵境駅に移動し、レンタル自転車「スイクル」で、高架下の店舗を眺めながら東小金井方面に向かいます。最後は、高架下に店をかまえる「ふじわら」で昼食をとり、解散です。
中央線の三鷹から立川間の立体交差化で、踏切がなくなり、9キロ、7万平米の高架下空間ができました。それをきっかけにはじまったエリアマガジン「ののわ」は、地域をつなぎ、このエリアで活動する人を増やす試みでした。その陣頭指揮をとり、このエリアのことに精通しているJR中央ラインモールの初代社長の鈴木幹雄さんが今回のツアーのナビゲーターです。
「ののわ」の休刊から1年、同じ編集部が「ののわ」2年間の蓄積の内容をベースに再構築し、追加取材・撮影して完成した本が「日常を旅する」です。この本には、このエリアの日常を旅するように楽しんで欲しいという願いが込められています。この授業では、この本の一部を体験してもらい、「日常を旅する」ように暮らす意味をいっしょに考えます。
■授業の流れ
- 09:00
-
立川駅改札付近に集合
シンボパンに移動し、朝食 - 10:30
-
立川駅乗車、高架を体験
国立駅着 周辺の高架下を散策 - 11:30
-
武蔵境駅着
レンタル自転車「スイクル」 - 12:30
-
東小金井駅近くの「アトリエ テンポ」到着
※書籍「日常を旅する」も購入可能です。 - 13:00
- あたらしい日常料理「ふじわら」で昼食
- 14:00
- 終了
■関連書籍
「日常を旅する」1400円(税別)
中央線 三鷹〜立川エリアを楽しむガイドブック
※「日常を旅する」は、エリアマガジン「ののわ」(JR中央ラインモール発行)の2年間25冊に掲載した内容から抜粋し、あらたに追加取材・撮影して編集したものです。
※書籍の企画は、東京にしがわ大学の立ち上げメンバーのひとりである萩原修がおこない。
デザインは、東京にしがわ大学のロゴ、デザインを担当する宮内賢治が手がけています。
■定員・締切
10名(先着順)
■注意事項
※学生登録してからお申し込みください。
※最近HotmailやGmail等のフリーメールからお申込みいただいた方で参加のお知らせをお送りすると「迷惑メール」フォルダに自動的に入ってしまい、気づかずにご参加いただけなかった方が増えています。本授業をフリーのメールアドレスからお申し込みいただいた方はご注意ください。
先生プロフィール:
鈴木 幹雄
1961年11月20日生まれ。横浜市港北区で育つ。東京大学文学部西洋史学科卒業。1985年日本国有鉄道入社。1987年、東日本旅客鉄道入社。2009年 - 2010年、中央ラインモール立ち上げに携わる。2010年 - 2014年株式会社JR中央ラインモール社長。会社を立ち上げ、2012年11月から2014年11月までの約2年間25冊を発行したエリアマガジン「ののわ」を中心とする活動で、中央線の三鷹から立川間の地域と関わりを深める。2014年以降は株式会社ジェイアール東日本企画 常務取締役 営業本部長。