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誰もが無料でうけられる授業。興味、関心のおもむくままに気軽に参加できるのがうれしい。 授業に参加することで、知らなかった人、知らなかったこと、知らなかった場所に出会える。そんな喜びがあるはずです。
これまでの授業レポート
2015年1月31日 (土)
書くことで広がるまちとのつながり ――あなたが知っているにしがわの魅力を一緒に発信しませんか?(東村山市)
※授業の様子はFBアルバムにてご覧いただけます
自分の住んでいる街のあれこれを編集し、発信するってどんなことだろう。
一人で発信するのは難しくても、色んな人が集まり、考え、力を出し合ったら変わることがあるかも知れません。
今回は、実際に街の情報を編集し、発信する活動に関わる方をゲストにお迎えして、みんなで話し合いをしました。
会場は、東村山市にある「あいばこ」。
1月の木枯らしが吹きつける寒い1日でしたが、木のぬくもりと柔らかな光に包まれた会場にたくさんの人が集まりました。
まずは、授業コーディネーターである、にしがわ大学編集室より、自己紹介。にしがわ編集室での活動、活動にどういった思いを込めているかをお話ししました。
そして、参加者の皆さんからの自己紹介タイムです。
みなさん、何かを発信する活動をしていたり、これから発信することを考えたり、けれど、どうやって伝えればいいのだろう、みんなどうやって伝えているのだろうという疑問と好奇心を胸に膨らませていることがよく分かりました。自分以外のことって気になりますものね!
その後は、実際に活動している方からのお話を聞きます。
にしがわ大学編集室はもちろん、ゲストにお迎えした184magagine、みんなのののわで活動をされている方のお話もとても新鮮です。取材のしかた、会議の進め方、テーマの選定の仕方などなど・・・媒体の形態やターゲットなども異なれば、やりかたもそれぞれです。
デザイン・編集さんの悩みがほとばしったり、ライターさんの思いが飛び出たり。
普段はなかなか聞くことができないお話が飛び出て興味津々です。
参加者の皆さんからも色んなお悩みや、質問が飛び交い、充実した時間になりました。
普段は、自分自身が「書くこと」で一生懸命でした。ふと、視線をはずして視野を広げると、様々な視点があり、色々な活動をされている方がいて、多種多様な発信をしている。
何かに迷ったり困ったりしたときに、一人ではなく大勢の人と考えて共有することで、新しい知恵やアイデアが生まれるのだなと改めて感じました。もちろん、新たなつながりも!
このような授業を通して、発信するもの同士で新たなつながりがまた生まれたらいいな、
定期的にこういった機会を設けていければ、と感じた授業でした。
レポート:永見 薫
撮影: 保坂 三仁
■テーマ
まちの情報を編集する、発信する
■対象者
・新年を迎えて新しいことを始めたい人
・書くことが好きな人
・地域で活動している人に興味がある人
・まちで気になっていることを多くの人と共有したい人
■授業について
住んでいるまちのことを編集し、発信する。一人では難しそうですが、別に仕事を持ち普通に生活しながら仲間で集まってまちの情報発信に取り組んでいる人たちがいます。そのような活動の面白さや意義はどこにあるのでしょうか?実際に活動に参加している人たちをゲストに迎えてお話を伺い、考えてみたいと思います。
ゲストのみなさんから簡単に活動の紹介をしていただいたうえで、参加者のみなさんと一緒にまちを編集し発信することについて話し合い、気づきを共有する流れで進めていきます。
ゲストは下記の活動に参加している方々にご参加いただく予定です。
・184magazine
・みんなのののわ
・にしがわカルタ
■授業の流れ
- 14:45
- 受付開始
- 15:00
- 導入(今回の趣旨、流れの確認、注意事項など)(5分)
- 東京にしがわ大学編集室の紹介(5分)
- 30秒自己紹介 (10分)
- 15:20
- ゲストを交えて意見交換(60分)
- 16:20
- まとめ(5分)
- 16:25
- 集合写真、アンケート記入(5分)
- 16:30
- 解散(有志で懇親会を予定)
■持ち物
愛読している地域情報誌(多摩地域でなくても構いません)があればお持ちいただけるとうれしいです。
■定員・締切
20人(先着)
■注意事項
※学生登録してからお申し込みください。
※最近HotmailやGmail等のフリーメールからお申込みいただいた方で参加のお知らせをお送りすると「迷惑メール」フォルダに自動的に入ってしまい、気づかずにご参加いただけなかった方が増えています。本授業をフリーのメールアドレスからお申し込みいただいた方はご注意ください。
■その他
コメントに授業に期待していることや面白いと思ったまちのキャッチコピーを記入してもらえるとうれしいです。