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誰もが無料でうけられる授業。興味、関心のおもむくままに気軽に参加できるのがうれしい。 授業に参加することで、知らなかった人、知らなかったこと、知らなかった場所に出会える。そんな喜びがあるはずです。
これまでの授業レポート
2014年12月 6日 (土)
こころのバリアをとかす!?ヒューマンライブラリー:生きている図書館(日野市)
- 日時
- 2014年12月6日(土)13:00〜16:00
- 教室
- 明星大学きらきらボランティアセンター(22号館2階)
※セブンイレブン、ATMのあるのが1階で、その上になります - 所在地
- 明星大学日野校
- アクセス
- ・多摩モノレール「中央大学明星大学」駅より徒歩3分
・京王線「多摩動物公園」駅より徒歩10分(駅から上り坂) (MAP) - 定員
- 10名(11月29日締切抽選)
- 授業料
- 無料
- 先生
- NYさん、わたなべさん、のあさん、フレイクさん
- 共催
- 明星大学きらきらボランティアセンター
- 協力
- 駒澤大学坪井ゼミ
- 授業コーディネーター
- 松本 健(チャーリー)
■テーマ
障害者や薬物依存からの回復者、ゴスロリファッション等の方々はマイノリティ(社会的少数者)といわれますが、そのような方々とお話をする機会はそれほど多くはないと思います。そこで、授業ではヒューマンライブラリー(生きている図書館)という対話の機会を持っていただき、お互いの理解を深める時間としていただけたらと思います。
■対象者
・どなたでも。少しでも興味を持たれた方。
■授業について
ヒューマンライブラリー(生きている図書館)という仮想図書館で、障害者や薬物依存回復者等のようにマイノリティといわれる方々に「本」を演じてもらい、対話の機会を持ちます。
対話自体は、お菓子やジュースを飲みながら、和やかな雰囲気で進められます。
【開催の形式】
・「本」の方にそれぞれテーブルについてもらいテーブルごとに読者が2〜3名座り対話します。
(「本」となる方が4名なので4つテーブルを用意いたします。)
・読者には、まず「本」の方の話を聞いていただき、その後、質問等の対話時間を持ちます。
(「本」の方の話、対話時間を合わせて30分です。)
・30分の対話時間が終わったら休憩を取り、他の「本」の方のいるテーブルに移ります。
この要領で4人のうち3人の「本」の方と対話してもらいます。
【ルール(守っていただきたいこと)】
「故意に、『本』を傷つけないでください」
このようなルールはありますが、あまり心配しないでください。
現実に図書館で、一般的に借りた本を傷つけないことが「暗黙のルール」になっているように、仮想図書館のヒューマンライブラリーでも、そのことを確認するため、あえてルールとして設定しています。一般常識を持ち普通に参加すれば何の問題もありません。
「本」の方1人に対し30分の対話時間が少なく感じる方もいるかもしれません。もっと話したいと思われる方は、「振り返り」や、授業終了後に希望者で懇親会として時間を確保してありますのでご利用ください。
「本」「読者」どちらにとっても貴重な体験となるヒューマンライブラリー、是非、1度体験してみてください。
■授業の流れ
- 13:00
- 明星大学きらきらボランティアセンター(22号館2階)集合・説明
- 13:15
- 第1回対話
- 13:45
- 休憩
- 14:00
- 第2回対話
- 14:30
- 休憩
- 14:45
- 第3回対話
- 15:15
- 振り返り・解散
※その後、希望者は懇親会
■持ち物
・ 筆記用具
■定員・締切
10名(抽選)11月29日(土)締切
■注意事項
※学生登録してからお申し込みください。
※最近HotmailやGmail等のフリーメールからお申込みいただいた方で参加のお知らせをお送りすると「迷惑メール」フォルダに自動的に入ってしまい、気づかずにご参加いただけなかった方が増えています。本授業をフリーのメールアドレスからお申し込みいただいた方はご注意ください。
先生プロフィール:
NY さん
本のタイトル:
海綿状血管腫(かいめんじょうけっかんしゅ)
あらすじ:
「痣」や「腫瘍」といった、ちょっと違う顔を持つ人と街中ですれ違ったことはありませんか?思わず凝視してしまった方もいらっしゃるかもしれません。私は「海面状血管腫」という病気を持った「凝視される側」の人間ですが、一会社員として、ざっくばらんに色々お話させて頂ければ、と思っております。
※海綿状血管腫(かいめんじょうけっかんしゅ)とは 皮膚の深い部分の血管の増殖による赤アザ。皮膚のかなり深い部分にあるとアザとなって現れないこともある。場所や大きさによっては治療が必要な場合も。
先生プロフィール:
わたなべ さん
本のタイトル:
薬物依存症は回復可能な病気です。
あらすじ:
10代で薬物依存症になった私にとって、「やめられなくなるのは病気の症状であって、人間性の問題ではない。病気だ。」といい、サポートしてくださる方との出会いは大きなことでした。 私は、自然の残る三多摩地域を歩くことが好きです。水源の地図を買い隠された水源を見つけていたこともあります。
先生プロフィール:
のあ さん
本のタイトル:
番組配信するゴシック&ロリータ
あらすじ:
ピューロランドに友達とロリータで行きました!"カワイイ"に溢れた世界観がロリータファッションにぴったりでした(*^^*)
先生プロフィール:
フレイク さん
本のタイトル:
僕は生まれつき瞼が上がらない病気
あらすじ:
眼瞼下垂症という筋肉と皮膚の形成異常を持って生れたが、オペしない生き方を選んだ。My「東京にしがわ」は福祉園へ誕生日に納めた炭やき窯が今も活躍中であること。
※眼瞼下垂(がんけんかすい)とは まぶたが下がっていたり、開けづらくなっていたりする状態のこと。