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トップ > 授業に参加 > 鉄道に乗って「にしがわ」を感じる。第5回「武蔵野線と東京外環状線構想編」

誰もが無料でうけられる授業。興味、関心のおもむくままに気軽に参加できるのがうれしい。 授業に参加することで、知らなかった人、知らなかったこと、知らなかった場所に出会える。そんな喜びがあるはずです。

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2014年4月12日 (土)
鉄道に乗って「にしがわ」を感じる。第5回「武蔵野線と東京外環状線構想編」

日時
2014年04月12日(土)10:00〜16:30
教室
府中本町→新木場→天王洲アイル→天空橋→京急川崎→立川
定員
10名
授業料
無料(但し、電車代+昼食代として2150円+1000円程度)
先生
今田保
授業コーディネーター
松尾泰輔 小松伸一 萩原修

■テーマ
都心の外側20km圏に貨物路線として計画された、武蔵野線ほか環状線がモータリゼーションの発達や住宅地の発展等により旅客線としても利用される事になり、各私鉄との乗換利用も相まって路線の重要性は高まっています。
これらの環状線が作られた経緯とその中でのにしがわの役割について知り、今後の沿線・各路線がどのように活用されるかを考えます。

■対象者
鉄道好き以外にも、地図好きな人、沿線に住んでいる人などにも参加してもらいたいです。

■授業について

キーワード
1.東京外環状線
2.貨物路線
3.高度経済成長期
4.モータリゼーション

今田先生の話を聞き、今まで見えていなかった「にしがわの風景」と「鉄道の魅力」を再認識する小さな旅のような授業です。
参加者のみなさんの要望も聞きながら、時には、暴走したり、脱線したりと楽しい1日になる予定です。

■授業の流れ
10:00
JR府中本町駅改札付近集合・説明
10:30
JR武蔵野線・京葉線乗車
12:30
新木場駅下車・駅周辺散策と昼食
13:30
りんかい線乗車
13:40
天王洲アイル駅下車・駅周辺散策と乗換
14:00
東京モノレール乗車
14:10
天空橋駅下車・駅周辺散策と乗換
14:40
京浜急行乗車
15:00
京急川崎駅下車・駅周辺散策と乗換
15:30
JR南武線乗車
16:30
立川駅下車・解散

■持ち物
カメラ、筆記具を必要に応じて用意してください。

■定員・締切
10名(先着順)

■注意事項
Suica等のIC乗車券をお持ちの方はあらかじめチャージしておいてください。
なお、授業行程のうち京急線(天空橋駅ー京急川崎駅間)190円を除く1960円と、集合駅(府中本町駅)及び解散駅(立川駅)までのJR運賃が合計2670円を超える場合はJR東日本の「休日おでかけパス」がお得です。自動券売機のお得なきっぷで購入可能です。

※学生登録してからお申し込みください。
※最近HotmailやGmail等のフリーメールからお申込みいただいた方で参加のお知らせをお送りすると「迷惑メール」フォルダに自動的に入ってしまい、気づかずにご参加いただけなかった方が増えています。本授業をフリーのメールアドレスからお申し込みいただいた方はご注意ください。

先生プロフィール:
今田 保(公共交通アナリスト)

1947年9月生まれ。1971年4月-1976年12月、月刊誌「鉄道ピクトリアル」編集部勤務。その後は、1977年8月設立の出版社「ジェー・アール・アール」において、鉄道書刊行の業務とともに、鉄道、航空、高速バス、カーフェリーなど、広く公共交通機関の取材を続け、そのあり方を考え続けてきた。そのあり方とは、「誰もが、いつでも、どこへでも自由に移動できることか」と。なお、日本の鉄軌道は、JR・私鉄の全路線を1992年12月5日に、日本の空港は、離島も含めて1998年12月5日にすべて制覇。その後も毎年タイトル防衛中。このほか、高速国道や主要航路もほぼ制覇。ロープウェイもスキー場専用以外はほぼ制覇。海外取材は米欧亜など計7回ほど。「交通」ほか「都市」「流通(商業環境)」「観光」をも調査対象としている。
所属:鉄道史学会、産業考古学会、鉄道史研究会、交通研究会、交通ライターの会、日本鉄道文学研究会。また、著書「郷愁 国鉄の時代」がイカロス出版より8月22日に発売。

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