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誰もが無料でうけられる授業。興味、関心のおもむくままに気軽に参加できるのがうれしい。 授業に参加することで、知らなかった人、知らなかったこと、知らなかった場所に出会える。そんな喜びがあるはずです。

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2014年2月23日 (日)
星空を知ろう@多摩六都科学館(西東京市)

日時
2014年02月23日(日)12:45〜16:00
教室
多摩六都科学館(西東京市)
所在地
東京都西東京市芝久保町5-10-64
【西武新宿線】
・花小金井駅北口より徒歩約18分
・田無駅北口より「はなバス」多摩六都科学館行き(乗車時間約25分)→終点下車
定員
20名
授業料
無料(但し、入館料・材料費として1,100円を予定)
先生
多摩六都科学館 天文スタッフ
「T6+project」のメンバー
共催
多摩六都科学館
協力
嘉悦大学
授業コーディネーター
清水 祥子 前鶴 学

■授業レポート

2014-02-02r1.jpg 前週末に記録的な大雪を観測した後の2月23日週末、道路の端々には、雪がまだ残る曇り空の寒い日でした。
12:30より多摩六都科学館エントランスポーチにて受付開始、集合後、輪を作って東京にしがわ大学スタッフ紹介を行ってから、みんな揃って入館。まずは、サイエンスエッグへ向かいます。

2014-02-02-r2.jpg 「最も先進的なプラネタリウム」の鑑賞。
プラネタリウムドーム「サイエンスエッグ」にて13:10より約40分間のプログラムを他のお客様と一緒に鑑賞しました。この回は満席とのこと、人気がとても高いことが伺えます。
内容は、前半は当日20時頃の星空が投映され、この季節の星座等の解説。後半は日本の宇宙開発の歴史と今後の展開についてでした。ちなみに、専門スタッフによる生解説もこちらのプラネタリウムの特徴です。

ハイブリッドプラネタリウムの解説。
プログラム終了後、にしがわ大学生はそのままサイエンスエッグに残り、機器の説明を10分ほど受けました。高輝度LED光源を採用し、1億4千万個を超える星々を投映する「CHIRON?(ケイロン?)
については、星として発出された光がLED光源まで巻き戻るかのようなCG映像を見ながら、内部の仕組みを解りやすく説明して下さいました。加え、全天周デジタル映像システム「バーチャリウム?」も4台設置されています。光学式の「CHIRON?」とデジタル式の「バーチャリウム?」の両方を取り入れたハイブリット式プラネタリウムであり、各機器の特徴を活かすことで、臨場感溢れるプログラムが生み出されているのだそうです。
こちらの機器は(株)五藤光学研究所が開発したもので、府中市に本社があります。にしがわには凄い会社がありますね。

さて、「サイエンスエッグ」での鑑賞後は、レクチャールームへ移動。
小休憩を挟み、14:30より、まずは参加者の方々に自己紹介をして頂きました。多摩六都科学館のプラネタリウムに以前から興味を持っていた方が多かったです。

2014-02-02-r3.jpg 「T6+project」による星座のステンドグラスワークショップ。
用意された星座は、さそり座(上級)、ペガサス座(中級)、こいぬ座(初級)の3種類。
それぞれ星座を選んで、まずはカッターで黒い紙をカットしていきます。みなさん、物凄い集中力で、どんどん進めていきます。上級のさそり座を選んだ方は半数以上!
カット後は、赤・緑・青・黄のセロハンを貼っていきます。どの色をどの位貼るか、はたまた混色してみたりと、配色に個性が出ています。

出来上がった作品は、台紙に貼って完成です!台紙の裏には、星座の神話解説もあり、より作品に愛着が湧いたのではないでしょうか!?

2014-02-02-r4.jpg 最後に作品を持って、集合写真。作り上げた作品を持つみなさんの笑顔が印象的でした。


レポート|桜井


■テーマ
・星や星座について学ぶ
・プラネタリウムの投映機について知る

■対象者
・天体に詳しくないけれど興味がある方
・プラネタリウムに興味がある方
・多摩六都科学館に興味がある方

■授業について
ふと夜空を見上げたとき、そこに浮かぶ星の名前を知りたいと思ったことはありませんか?

西東京市にある多摩六都科学館。その施設には、「最も先進的なプラネタリウム」としてギネス認定された投映機をもつプラネタリウムドーム、「サイエンスエッグ」があります。東京では街の灯りなどの影響で星をあまり見ることが出来ませんが、サイエンスエッグでは毎日、満天の星空を眺めることが出来ます。

この授業は多摩六都科学館と東京にしがわ大学の共催で行います。

まずはサイエンスエッグで満天の星空を観賞しましょう。約1億4千万個の星が瞬く夜空です。
その日に見える星や星座について学ぶことが出来ます。

次に、サイエンスエッグで使用されている光学式投映機「ケイロンII」のご紹介をします。
プラネタリウムの仕組みなど、なかなか聞くことの出来ない内容です。

最後は「T6+project」による星座のステンドグラスのワークショップです。
紙とセロハンを使って作るので難しいことはありません。好きな星座を選んで素敵なステンドグラスを作ってみて下さい。


■授業の流れ
12:30
多摩六都科学館入口にて受付開始
12:45
受付場所付近にて集合 授業開始 自己紹介
13:10
サイエンスエッグ(プラネタリウムドーム)にて「今夜の星空のお話と宇宙をめざせ!日本の宇宙開発」の観賞
※サイエンスエッグには一般来館者の方もいらっしゃいます。
13:55
レクチャールームへ移動 休憩
14:15
先生のご紹介
五藤光学研究所が開発した「ケイロンII」についてのお話
14:50
「T6+project」による星座のステンドグラスのワークショップ
15:50
授業のまとめ
集合写真、アンケート
16:00
授業終了

■持ち物
・筆記用具

■定員・締切
20名(応募者多数の場合は抽選。 2月16日締切予定)

■注意事項
※学生登録してからお申し込みください。
※最近HotmailやGmail等のフリーメールからお申込みいただいた方で参加のお知らせをお送りすると「迷惑メール」フォルダに自動的に入ってしまい、気づかずにご参加いただけなかった方が増えています。本授業をフリーのメールアドレスからお申し込みいただいた方はご注意ください。

先生プロフィール:
多摩六都科学館 天文スタッフ

先生プロフィール:
T6+project メンバー

嘉悦大学と東京都西東京市にある多摩六都科学館の協働プロジェクト『T6+project』
このプロジェクトは、ワクワクするような化学反応を起こしたい!という想いを抱いたメンバーによって、2013年4月に結成されました。
現在は、嘉悦大学教員2名、学生14名、多摩六都科学館スタッフ1名を中心に活動をしています。
『T6+』というプロジェクト名には、「多摩六都科学館と嘉悦大学、さらに新しいつながりをつくる」という意味が込められています。

【嘉悦大学経営経済学部】横倉 丈一郎 伊藤 菜菜美 岩淵 千春 塚田 萌 中野 雅章 藤田 俊樹 濱田 水樹
【嘉悦大学ビジネス創造学部】内海 詩織

Facebook: https://www.facebook.com/t6plusproject

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