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誰もが無料でうけられる授業。興味、関心のおもむくままに気軽に参加できるのがうれしい。 授業に参加することで、知らなかった人、知らなかったこと、知らなかった場所に出会える。そんな喜びがあるはずです。

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2012年7月14日 (土)
にわ大の授業をつくる授業(立川市)

日時
2012年07月14日(土)14:00〜17:00
教室
Win Center たましん事業支援センター
所在地
立川駅 徒歩10分 MAP
定員
15名
授業料
無料
先生
酒村なを、天野 洋嗣、吉野佳
授業コーディネーター
萩原修

■テーマ
授業のつくり方

■対象者
東京にしがわ大学の授業をつくってみたい人

■授業について
東京にしがわ大学(にわ大)は、学びを通じてつながりをつくることを大切に、「しぜん」「たべる」「しごと」「つくる」「ふしぎ」「こども」「いのち」の7つのテーマをあげて、毎月数本の授業を開催しています。

授業を企画するのは、「授業コーディネーター」。
まずは、自分が生徒のひとりになったつもりで、受けてみたいと思う授業をテーマ、先生、教室、日程などを決めて、内容を考えていきます。

授業は、なんらかの専門性のある人を先生に、一方的な講義ではなく、体験型、参加型の内容です。
その地域や場所の特性なども考慮し、集まった生徒同士がコミュニケーションをとれる時間をもうけ、その授業でしかないユニークな内容を目指します。

参加費は、実費などが必要な場合をのぞいて、原則無料です。
専門的になりすぎず、そのテーマの入り口になるような内容で、誰もが気軽に参加でき、授業が終わったあとのつながりも意識して、具体的な進行を考えていきます。

授業コーディネーターごとに、興味や関心もまちまちで、それぞれの授業のつくり方があり、授業の進め方も違い、それがそのまま、にわ大の授業のバリエーションにもなっています。

途中、にわ大の職員会議で内容を説明し、適宜、アドバイスなどを受けながら、広報担当、ウェブ担当、スタッフなどと連携しながら、より充実した授業となるように内容をつめていきます。

この「授業をつくる授業」では、にわ大の3人の授業コーディネーターが先生です。
授業をつくる時の心構えや具体的な進め方について話を聞き、グループになって、授業のテーマや内容を考えてみます。

授業をうける楽しさのあるにわ大ですが、さらに一歩踏み込んで、授業をつくることで、何が学べ、どんなつながりができるのでしょうか。

そのあたりの実感をつかんでもらい、これから授業コーディネーターをやりたいと考えている人の参考になる機会にしたいと思います。

最初は、わからないことだらけですが、実際にやってみると、授業をつくることは、そんなに難しいことではなく、むしろ、授業をつくることで得られることの多さがわかり、授業をつくることがやみつきになるかもしれません。

自分で授業をつくることで世界を広げてみたい人の積極的な参加をおまちしています。

■授業の流れ
13:30
開場 受付
14:00
はじめに
14:05
先生の自己紹介
14:15
参加者全員の自己紹介
14:35
3人から授業のつくり方について
15:20
休憩
15:30
グループごとに授業を考える
16:30
グループごとに発表
16:45
まとめ 記念撮影
17:00
終了

■持ち物
筆記具、ノートなど必要に応じてご自身でご用意ください。

■定員・締切
15名(申込締切り7月5日、申込多数の場合は抽選)

■注意事項
※学生登録してからお申し込みください。

先生プロフィール:
酒村なを

立川の米軍ハウスという「人のつながり」を強く感じるにしがわの「長屋」で生まれ育つ。立場やバックボーンの違う、多種多様な人々すべてが集える「場」を作りたいという熱い思いを胸に、東京にしがわ大学学長として、日々奔走中。

天野洋嗣

日野市育ち、調布市在住。環境イベントプロデューサー。EARTH VISION地球環境映像祭など多数のイベントを手がける。餃子好き。生来の旅好きで忍者のように東京にしがわのあらゆるところに出没する。東京にしがわ愛好家。

吉野佳

坂と港と路面電車の街、函館育ち。狛江市在住。会社員。好きなもの。猫、アールグレイ、紙の媒体や雑貨、中が熱いひと。企画や文を書くことを模索中。にしがわの知らない街の魅力を探るため、「たまてんてん歩き」を企画してみたい。

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