05 授業に参加
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誰もが無料でうけられる授業。興味、関心のおもむくままに気軽に参加できるのがうれしい。 授業に参加することで、知らなかった人、知らなかったこと、知らなかった場所に出会える。そんな喜びがあるはずです。
これまでの授業レポート
2012年1月21日 (土)
学び続ける大人のための革ノート(武蔵野市)
- 日時
- 2012年01月21日(土)13:00〜17:00
- 教室
- 吉祥寺WAQWAQ(ワークワーク)
- 所在地
- http://waqwaq.jp/aterier.php
- 定員
- 5名(応募者多数の場合は抽選となります)
- 授業料
- 無料(但し、材料費として3,000円)
※授業後、ご自宅でもつくれる「革ノート作りセット」の料金です - 先生
- 会田 菜緒(NAO・AIDA)
- 授業コーディネーター
- p0p0(藤田 エミ)
■テーマ
ものづくりが生み出す暮らしの中の特別な時間
■対象者
暮らしに近いところでものづくりを楽しみたい人
「革ってどうして腐らないの?」
「どんな動物の革?」
と、思ったことはありませんか?
革って身近な素材のようでいて、
あまり知られていないこともいろいろあります。
革の謎を小さな疑問から紐解いてみましょう。
革の種類を考えてみると、世界の食文化が見えたり、
成り立ちを探れば、古代の人々の暮らしが見えたり、
意外な所に出口が開きます。
高級なファッション素材という一面もある革ですが、
人類は布を発明するより前から革の衣服をまとっていました。
人間と革との関係をじっくり見つめてみれば、
歴史、食文化、衣服という、人間の暮らしと結びついた素材、
「革」を見る目が一味違ってくるかもしれません。
革のことを知ってもらいつつ、
楽しんで使ってもらいたい。という思いから、
今回皆さんの手で実際に革を切り、縫い合わせて
作ってもらおうと考えたのがヌメ革のノートです。
革は丈夫で長く使えるという性質から、
大切に使いたいものを保護するという役割も果たしてきました。
にしがわ大学に集まる人たちの
「学び続ける気持ち」を革の表紙で大切に包む、ヌメ革のノート。
学んでいくほど自分自身も、ヌメ革のノートも、味わい深くなっていくことでしょう。
学ぶ時間を大切にし、自分自身の成長を楽しむ。
そんなノートを一緒に作ってみませんか?
ご自宅でもノート作りが出来る道具セット
針と糸でしっかりと綴じていきます
仕上げに焦がしペンでお名前を書きましょう
■授業の流れ
- 12:45
- 受付開始
- 13:00
- 自己紹介タイム(自分が持っている革アイテムの紹介と自己紹介)
- 13:30
- 革を知る時間
- 〜皮と革の違いは何?〜
- 〜毛穴を観察してみよう〜
- 14:30
- 革ノートを作ってみよう
- 16:30
- 作品の見せ合いっこ&感想タイム&記念写真
- 17:00
- 終了
■持ち物
自分が持っているお気に入りの革アイテム
エプロン(あれば)
大きめのカッター(あれば)
革に捺したいスタンプ(革用のインクはこちらで用意します)
■定員・締切
5名(応募者多数の場合は抽選となります。1月13日申込締切、14日結果連絡予定)
■注意事項
※学生登録してからお申し込みください。
※ほかの授業への重複申込みは無効となりますのでご遠慮ください。
先生プロフィール:
会田 菜緒(NAO・AIDA)
2005年武蔵野美術大学空間演出学科を卒業。
鞄や革小物のメーカーに勤務するかたわら
手縫いによる鞄や小物の製作を学ぶ
2011年、手縫いの革製品ブランド・ワークワークの活動をスタート。