東京にしがわ大学

【授業レポート】

「たちかわ手芸部、仮入部！」にサポスタで参加させていただきましたp0p0です。
今回の参加者は、部活から2名と生徒さんが2名
部活の方は、手芸部のセーターを作るという活動の続き
生徒さんは1から毛糸に関して、そして編むことに関して教えていただきました。
まず毛糸についている表示ラベルを見るところから始まりました。
表示ラベルを見ると、どのような太さのかぎ針を使えばいいのかなどがわかるのです。また10cm平方の中を編んだ時の目数と段数が書いてあるので、だいたい何個の毛糸を使えば、作りたいものが作れるのかわかるようになっているのです
こういうことも、教えてもらわないとなかなかわからないことなので、みなさん興味津々に聞いていました。
次に実際に編むことの練習です。
私たちが今回使ったのはちょっと太めのかぎ針
まずそれで、ゆっくりと手順を教えてもらいながら、編んでいきました。
最初はみなさん手間取っていましたが、だんだん自分なりの編むペースを掴んでいきました。編むことに慣れたところで、実際にものづくりスタート。
今回作るものは、毛糸のコースターです。
初めに基本の編み方で四角いコースターを作ることになりました。
先生がいろんな毛糸を持ってきてくださったので、好きな色を選んで作りました。
次に丸いコースターにチャレンジ。
ここで、なんと毛糸を2本使った2本編みに挑戦してみました。
2本にすると毛糸の見え方が変わるので、オリジナリティが出てすごく素敵なんです。
みなさん黙々と編んでいたので、気づくと無言になってしまうくらいでした。
時々、編みながらお互いの作品を見せ合ったり、お話したり、すごくほっこりした時間が過ぎていきました。
生徒さんたちも初めてとは思えないくらいきれいな仕上がりでした。
授業は3時間だったのですが、生徒さん達も先生も部員さんも授業の時間が終わっても、もっとやりたいという感じで黙々と編み続けていました。
この授業を機に部活にも入りたいという声もあったので、この授業がすごくいいきっかけになったと思いました。
最後に生徒さんにインタビューをしたので紹介します。

Kさん(大学院生)
Q:授業は何回目の参加ですか？
A:初めてです
Q:なぜ今回の授業に参加してみたいと思いましたか？
A:手芸はもともと興味がありました。
今回、先生にきちんと教われる機会だと思ったので参加してみました。
Q:今日の授業で 1番印象に残ったこと
A: 編み物が楽しすぎて、気づいたらみんな無言だったことです。
Q:あなたにとって毛糸とは
A:ウール・アクリルもあるよ!!笑

水口萌さん(大学生)
Q:授業は何回目の参加ですか？
A:2回目です
Q:なぜ今回の授業に参加してみたいと思いましたか？
A:もの作りが好きなので。そして日程が合ったので参加してみました
Q:今日の授業で 1番印象に残ったこと
A: アットホームで和気あいあいと作業できることです
Q:あなたにとって毛糸とは
A:人間関係もつむげる

■テーマ
手芸部セーター作り完成の見学をしながら、編み物で自分だけの作品もつくれちゃう、手芸部の仮入部。

■対象者
編み物や手作りに興味のある人。ものづくりが好きな人。

■授業について
今回の授業は、「たちかわ手芸部」への仮入部！

にわ大初の部活として立ち上がった「たちかわ手芸部」は、
ほぼ毎月立川のクラウドカフェにて「部活動」してきました。
内容は編み物に限らず、裁縫、アルミボタンのアクセサリー、和綴じ、
コサージュなどなど、幅広く活動しています。
【たちかわ手芸部】
「ものづくりがまちづくり」
たちかわ手芸部が考える"まちづくり"は"ものづくり"です。
そんな部活動を、ちょこっとだけでも体験してみませんか？

もちろん、それだけではありません！！！
先生に教わりながら、自分だけのコースターや巾着をつくりましょう！
仮入部、お待ちしています。

■授業の流れ（予定）

13:45

受付開始

14:00

はじめに

14:05

先生、参加学生さんの自己紹介

14:15

セーター編み見学とコースターor巾着作り

16:45

みんなで完成！と感想

16:55

記念写真、片付け

17:00

終了

■持ちもの
編み道具、毛糸、はさみ、筆記用具
※コースターの場合かぎ編み、巾着の場合棒編みとなります。

■定員・締切
5名（応募者多数のは抽選となります。12月10日申込締切、11日結果連絡予定）

■注意事項
※学生登録してからお申し込みください。
※ほかの授業への重複申込みは無効となりますのでご遠慮ください。

先生プロフィール：
ポジ（ニットプレイヤー、たちかわ手芸部部長）