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誰もが無料でうけられる授業。興味、関心のおもむくままに気軽に参加できるのがうれしい。 授業に参加することで、知らなかった人、知らなかったこと、知らなかった場所に出会える。そんな喜びがあるはずです。
これまでの授業レポート
2011年3月12日 (土)
皆とシェアする" 自宅ミュージアム"を開館しよう! 〜少女まんがの館を訪ねて〜 (あきる野市)
授業中止になりました。
期日:2011年3月12日(土曜日)
時間:PM1:30-PM4:00
教室:「少女まんが館 (略称:女ま館)」(あきる野市)
所在地:〒190-0155 東京都あきる野市網代155ー5
アクセス:JR五日市線「武蔵増戸駅」より徒歩12分 LINK
(地図上の「さるすべり」=今回の教室"女ま館"です)
定員:15名(応募者多数の場合抽選)※人数変更の可能性有り
先生:中野純+大井夏代
授業料:無料
授業コーディネーター:菱沼秀行
●テーマ
自分の好きなこと、関心、コレクションを[自宅ミュージアム]として宣言&公開することで、
皆と"つながる"生き方を実践する方のお話を聞いてみる、体験してみる。
●対象者
自分の好きなことを通じて世の中とつながれたらそりゃあ素敵だ!と思う人、人に言いにくいマニアックな趣味をお持ちの方、「少女マンガ」好き、あきる野市に行ってみたかった人。「自宅ミュージアム運動」賛成!の人。老若男女OK。
●授業について
"少女マンガ救済!!"
日々打ち捨てられていく数多くの少女まんがのため、救済活動として、東京にしがわ、西多摩は秋川渓谷最東部にある一軒家で個人型"自宅ミュージアム"として2002年8月から一般公開されたが、少女マンガ専門図書館「少女まんが館」
、略称「女ま館(ジョマカン)」。
館主を務めるのが、中野さんと大井さん。館主の中野さんは夜や闇、洞窟などに魅せられた体験作家。今回の授業コーデイネーターは、中野さんの「高尾山を闇歩き」に同行させていただいた経験があり、その経緯の中で授業開催をプロポーズし、今回の実現に至りました!
その中野さんと共同館主の大井さんが提唱するのが、"自宅ミュージアム"運動。
皆が個人の好きなこと、趣味やコレクションを、個人型ミュージアムとして勝手に宣言、オープンし,同好の士がつながれば、まちがもっと面白くなるじゃん!という提案です。
ぜひこのマニアックかつカルト、一方で全国から寄贈本が届く、東京にしがわの隠れた文化資産、[少女まんが館]で早春の一日を過ごしてみませんか?
あなたの趣味を"ひととつながる運動"に発展させるきっかけになるかもしれません。
この日、「女ま館」開館プレ10周年記念として、一日限りの「女ま館]"マン喫"授業の開催です!!
参照:少女まんが館 ホームページ http://www.nerimadors.or.jp/~jomakan/
●定員:
15名(応募者多数の場合、選考抽選とさせていただきます)
●応募締め切り:
3月7日(月)24:00予定
当選、落選は、3月8日(火)頃、ご連絡を予定してします
●お申し込み方法: 専用ページよりお申し込みをお願いします。
※学生登録してからお申し込みください。
※同じ開催月のほかの授業への重複申込みは無効となりますので、ご了解ください。
●授業の流れ(予定)
13:00 受付開始
13:30 オリエンテーション
13:45 寄贈本献上式(※希望者のみ)を兼ねた参加者自己紹介
14:15 先生レクチャー&ガイドツアー
14:45 女ま館内 満喫 (ゆっくりと少女マンガの世界にひたってください)
15:15 参加者感想コメント交換
15:45 東京にしがわ" 自宅ミュージアム"宣言+記念撮影
16:00 解散
●注意事項
-希望する方は、自宅に眠る少女マンガ本を「女ま館」への寄贈図書として、ぜひお持ちください。
-[女ま館」は、少女マンガが好き、少女マンガ文化資産を保存共有して残したいという想いを共有する人同士がシェアする、個人運営型の自宅ミュージアム"です。趣旨を理解のうえ参加ください。
先生プロフィール:
中野 純(なかの じゅん)
1961年生まれ。体験作家。夜の山や街を歩く「闇歩きガイド」あるいは「ナイトハイカー」
「有限会社さるすべり」主宰。少女漫画専門の私設図書館「少女まんが館」共同館主。
著書に 『闇を歩く』 『月で遊ぶ』 『東京「夜」散歩ー奇所、名所、懐所の「暗闇伝説」』 『東京洞窟厳選100』 『庶民に愛された地獄信仰の謎』など
先生プロフィール:
大井 夏代(おおい なつよ)
1961年生まれ。定点観測歴約20年のストリートファッション考現家。少女まんが館館主。