05 授業に参加
誰もが無料でうけられる授業。興味、関心のおもむくままに気軽に参加できるのがうれしい。 授業に参加することで、知らなかった人、知らなかったこと、知らなかった場所に出会える。そんな喜びがあるはずです。
これまでの授業レポート
2010年11月13日 (土)
デザインからみた絵本の魅力
期日:2010年11月13日(土)
時間:18:00~21:00
教室:国立本店 LINK
所在地:東京都国立市中1-7-62 042-575-9428
定員:10名(抽選、10月30日申込締切)
授業料無料・給食代500円(当日支払い)
先生:芳賀八恵(絵本作家、8plus主宰、デザイナー)
協力:国立本店/本のしごと研究室
給食:高橋春輝
授業コーディネーター:萩原 修
国立駅から徒歩5分ほどの閑静な住宅街にある国立本店。にわ大初授業、第3弾は土曜夕方、ここでにわ大の新たな1ページがめくられた。
生徒のみなさんだけでなく、にわ大が開校して最初の授業月。スタッフもワクワク・ドキドキ感に包まれました。
そんな雰囲気の中、本日の先生芳賀八恵さんによる絵本の授業がスタート!
まずは今回出席の全12名の生徒のみなさんによる1名30秒の全員自己紹介から。男性2名・女性10名。住まいは東京にしがわ大学エリア(府中・立川・昭島など)から横浜まで、職業もデザイン関連などの人が集った。10月のにわ大開校式に参加された方もいてスタッフ一同嬉しい限りでした。
引き続き芳賀先生によるご自分の絵本作品を紹介いただく。芳賀さんは絵本のデザインから出版まで一人でこなし、ご自身を「1人出版社」と称していました。
経歴は10年目で今までに13冊の作品を作り上げた。芳賀さんは絵本作りが核となっていて大学で絵本作りを学ばれていました。
芳賀さんの自己紹介から始まり、芳賀さんに持ってきてもらった絵本を続々と紹介してもらう。
絵の代わりに写真を使った絵本、本の中央を1本の糸が貫通してその糸をテーマにした絵本。ストーリーはなく絵だけで、話し手はその絵を見ながら話を創造する絵本など。
絵本作家もアメリカ、イギリスをはじめ韓国などボーダーを超えてそれぞれの世界が1冊の絵本の中に繰り広がる。
生徒のみなさんから「五感で楽しむことを改めて実感した」や「デジタルでは味わえない感動があった」などの感想が。
芳賀さんに持ってきてもらった本を生徒さん各自が1冊選んで30秒で紹介する。1人1人の絵本の解釈や感想に、聞いているこちらもまるで絵本を読み聞かせてもらっている子供のよう・・・。
最後は東京にしがわの素材を使った握りずしや日本酒で【オトナ】の給食時間。
先生・生徒・スタッフ共々至福の時間に包まれる。そんな子供心を取り戻せたひとときでした。
世知辛く、そしてデジタル全盛のこの世の中、絵本を開いてこそ、取り戻せる世界がある。
少し疲れたら絵本を手に、ホントの自分にかえりませんか?
にしがわ大学初授業第3弾はこうして幕を閉じました。
来てくださった生徒の皆さん、場所を提供してくれた国立本店のみなさん、給食を作り届けてくれた高橋春輝さん、そして東京にしがわ大学スタッフのみんな有難うございました。
これからここ東京のにしがわで、みんなでストーリーを作っていきましょう!!
(サポートスタッフ・カネごん こと 金子智弘)
生徒のみなさんだけでなく、にわ大が開校して最初の授業月。スタッフもワクワク・ドキドキ感に包まれました。
そんな雰囲気の中、本日の先生芳賀八恵さんによる絵本の授業がスタート!
まずは今回出席の全12名の生徒のみなさんによる1名30秒の全員自己紹介から。男性2名・女性10名。住まいは東京にしがわ大学エリア(府中・立川・昭島など)から横浜まで、職業もデザイン関連などの人が集った。10月のにわ大開校式に参加された方もいてスタッフ一同嬉しい限りでした。
引き続き芳賀先生によるご自分の絵本作品を紹介いただく。芳賀さんは絵本のデザインから出版まで一人でこなし、ご自身を「1人出版社」と称していました。
経歴は10年目で今までに13冊の作品を作り上げた。芳賀さんは絵本作りが核となっていて大学で絵本作りを学ばれていました。
芳賀さんの自己紹介から始まり、芳賀さんに持ってきてもらった絵本を続々と紹介してもらう。
絵の代わりに写真を使った絵本、本の中央を1本の糸が貫通してその糸をテーマにした絵本。ストーリーはなく絵だけで、話し手はその絵を見ながら話を創造する絵本など。
絵本作家もアメリカ、イギリスをはじめ韓国などボーダーを超えてそれぞれの世界が1冊の絵本の中に繰り広がる。
生徒のみなさんから「五感で楽しむことを改めて実感した」や「デジタルでは味わえない感動があった」などの感想が。
芳賀さんに持ってきてもらった本を生徒さん各自が1冊選んで30秒で紹介する。1人1人の絵本の解釈や感想に、聞いているこちらもまるで絵本を読み聞かせてもらっている子供のよう・・・。
最後は東京にしがわの素材を使った握りずしや日本酒で【オトナ】の給食時間。
先生・生徒・スタッフ共々至福の時間に包まれる。そんな子供心を取り戻せたひとときでした。
世知辛く、そしてデジタル全盛のこの世の中、絵本を開いてこそ、取り戻せる世界がある。
少し疲れたら絵本を手に、ホントの自分にかえりませんか?
にしがわ大学初授業第3弾はこうして幕を閉じました。
来てくださった生徒の皆さん、場所を提供してくれた国立本店のみなさん、給食を作り届けてくれた高橋春輝さん、そして東京にしがわ大学スタッフのみんな有難うございました。
これからここ東京のにしがわで、みんなでストーリーを作っていきましょう!!
(サポートスタッフ・カネごん こと 金子智弘)
●テーマ:
デザイン的な視点から絵本をみることについて
●対象者:
デザインと絵本について興味のある大人。
●授業について:
こどもだけでなく、大人も楽しい絵本の世界。
多くの人がこどもの時に接したり、自分のこどもに読んだ記憶があると思います。
そんな絵本をデザイン的な視点でながめてみると、どんなことがわかるのか。
この授業では、
とりあえず、こどものことはほっておいて、
ひとりの大人として、デザインという観点から、絵本を見直してみます。
サイズやページ数、紙質、印刷加工といった物理的なことから
全体の組み立てや画面構成といった編集的、構成的なこと、
そして、絵本作家や編集、出版といった裏事情まで。
絵本作家であり、デザイナーであり、出版社を主宰する
芳賀八恵さんならではの多角的な視点から
「絵本」について、みんなで考えてみたいと思います。
これまでとは違う絵本がみえてくるかもしれません。
少人数なので気楽な気持ちでご参加いただければ幸いです。
●授業の流れ(予定)
17:45 受付開始
18:00 はじめに
18:05 芳賀八恵さんからご自身の絵本についての説明
18:20 様々な絵本を紹介
19:00 絵本の紹介ワークショップ
19:50 まとめ 記念撮影
20:00 給食の時間(懇親会)
21:00 終了
●注意事項
とくに必要な持ち物はありません。
筆記具、ノートなど必要に応じてご自身でご用意ください。
●お申し込み方法:
専用ページよりお申し込みをお願いします。
※学生登録してからお申し込みください。
抽選になります。申込締切は、11月2日(火)です。
当選、落選は、11月3日(水)頃、ご連絡します。
●お問い合わせ先:
090-8105-8434(事務局)
※お電話でのお申し込みはできません。
※会場へのお問い合わせは、所在地についてのみお願いします。
授業内容につきましては、東京にしがわ大学までお尋ねください。
先生プロフィール:
デザイン的な視点から絵本をみることについて
●対象者:
デザインと絵本について興味のある大人。
●授業について:
こどもだけでなく、大人も楽しい絵本の世界。
多くの人がこどもの時に接したり、自分のこどもに読んだ記憶があると思います。
そんな絵本をデザイン的な視点でながめてみると、どんなことがわかるのか。
この授業では、
とりあえず、こどものことはほっておいて、
ひとりの大人として、デザインという観点から、絵本を見直してみます。
サイズやページ数、紙質、印刷加工といった物理的なことから
全体の組み立てや画面構成といった編集的、構成的なこと、
そして、絵本作家や編集、出版といった裏事情まで。
絵本作家であり、デザイナーであり、出版社を主宰する
芳賀八恵さんならではの多角的な視点から
「絵本」について、みんなで考えてみたいと思います。
これまでとは違う絵本がみえてくるかもしれません。
少人数なので気楽な気持ちでご参加いただければ幸いです。
●授業の流れ(予定)
17:45 受付開始
18:00 はじめに
18:05 芳賀八恵さんからご自身の絵本についての説明
18:20 様々な絵本を紹介
19:00 絵本の紹介ワークショップ
19:50 まとめ 記念撮影
20:00 給食の時間(懇親会)
21:00 終了
●注意事項
とくに必要な持ち物はありません。
筆記具、ノートなど必要に応じてご自身でご用意ください。
●お申し込み方法:
専用ページよりお申し込みをお願いします。
※学生登録してからお申し込みください。
抽選になります。申込締切は、11月2日(火)です。
当選、落選は、11月3日(水)頃、ご連絡します。
●お問い合わせ先:
090-8105-8434(事務局)
※お電話でのお申し込みはできません。
※会場へのお問い合わせは、所在地についてのみお願いします。
授業内容につきましては、東京にしがわ大学までお尋ねください。
先生プロフィール:
芳賀八恵(絵本作家、8plus主宰、デザイナー)
1975年福岡県生まれ。三鷹市在住。武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業。2000年より個人出版社8plusを主宰し、絵本を中心とした出版物の刊行を行なう傍ら、オリジナル雑貨も制作。小さなレーベルならではのこだわりを持った本づくりを目指している。8plusの絵本は、フランス、スペイン、ドイツ、オーストラリアなどでも販売されている。フランス版が出版された絵本に『THE NIGHT BOOK』がある。http://www.welcome-8plus.com/